クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

スイス・オーストリア

2024/5/23 ニュルンベルクのマイスタージンガー

2024年5月23日 ウィーン国立歌劇場ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー指揮 フィリップ・ジョルダン演出 キース・ウォーナーゲオルク・ツェッペンフェルト(ハンス・ザックス)、ギュンター・グロイスベック(ポークナー)、マルティン・…

2024/5/23 ウィーン2

ウィーン二日目。天気晴れ、日中の気温22度。「何度も来ているので、もう観光するところが見当たらない」などと偉そうにぬかしているオイラであるが、たまに調べてみると、新たな観光スポットが生まれていることがある。街は進化発展し、新しいものが出現…

2024/5/22 ファウスト

2024年5月22日 ウィーン国立歌劇場グノー ファウスト指揮 ベルトラン・ド・ビリー演出 フランク・カストルフピョートル・ベチャワ(ファウスト)、アダム・パルカ(メフィストフェレス)、ステファン・アスタコフ(ヴァランタン)、パク・ジュスン(…

2024/5/22 ウィーン1

ミュンヘン午前7時23分発の電車に乗り、お昼頃にウィーンに到着した。さっそくMさんにLINEで連絡。御夫妻も前夜遅くに無事(?)にウィーン入りしていることを既に確認しており、まずは一安心。(ここに来るまで色々とあったみたいで大変だったとのこと…

2023/10/28 つばめ

2023年10月28日 チューリッヒ歌劇場プッチーニ つばめ指揮 マルコ・アルミリアート演出 クリストフ・ロイエルモネラ・ヤオ(マグダ)、サンドラ・ハマオウィ(リゼット)、バンジャマン・ベルネーム(ルッジェーロ)、ファン・フランシスコ・ガテル…

2023/10/28 チューリッヒ

今回の旅行の行き先は「ずばり、イタリア」だったので、当初「スカラ座でオペラを観納めて、帰国」という計画を描いていた。ところが、調べてみたら、翌日、チューリッヒでプッチーニの「つばめ」をやっていることが判明。ミラノからチューリッヒは乗換なし…

2023/5/24 ウィーン カルメル派修道女の対話

リエージュからウィーンへ移動。さすがに電車移動は厳しいので、ブリュッセル経由で飛行機に乗った。リエージュから空港まで、電車でおよそ1時間。ブリュッセルからウィーンまでのフライトは、およそ1時間40分。(ただし、約20分遅延) この日は移動し…

2023/4/12 パルジファル

2023年4月12日 ウィーン国立歌劇場ワーグナー パルジファル指揮 フィリップ・ジョルダン演出 キリル・セレブレンニコフミヒャエル・ナジ(アンフォルタス)、ヴォルフガング・バンクル(ティトゥレル)、フランツ・ヨーゼフ・ゼーリヒ(グルネマンツ…

2023/4/12 ウィーン

午前7時32分ミュンヘン発の電車に乗り、ウィーンへ向かう。約4時間。旅もいよいよフィナーレに向かっているが、ウィーンはその締め括りの場所として、最高に相応しい。 国境をまたぐ国際列車(最終到着駅はハンガリーのブダペスト)ということで、私の指…

1990/11/26 ウィーン5

「外国語で何て言うのか分からない」事件がまた起きてしまった。同じ日に2度も・・。 フォルクス・オーパーの劇場で、コートをクロークに預けた。引き換えとして、預り証を受け取った。番号の記載されたカード、というか紙切れの半券だった。終演後、コート…

1990/11/26 エフゲニー・オネーギン

1990年11月26日 ウィーン・フォルクス・オーパーチャイコフスキー エフゲニー・オネーギン指揮 アルフレッド・エシュヴェ演出 ハリー・クプファーアドリアンヌ・ピエチョンカ(タチヤーナ)、リオバ・ブラウン(オルガ)、ボー・スコウフス(オネー…

1990/11/26 ウィーン4

この旅行で、「どうしても行ってみたい」「やってみたい」ということがあった。というより、それは「やらなければならない」こと、つまりミッションであった。 「グスタフ・マーラー様へのご挨拶」早い話、お墓参りである。 普通の音楽ファンがウィーンに行…

1990/11/25 ニュルンベルクのマイスタージンガー

日頃のコンサート鑑賞記の合間になってしまう都合上、間が空いてしまいましたが、すみません、昔の旅行記シリーズ「1990年ウィーンの旅」、まだ終わってません(笑)。今回を含めてあと4回の予定です。不定期のアップですが、気長にお付き合いください…

1990/11/25 ウィーン3

ウィーン三日目。日曜日。毎週日曜の朝に王宮礼拝堂で行われるミサを見ようと出掛けた。 キリスト教の国に旅行すると、観光で日曜日に教会の中に入ろうとしたら、「ちょうどミサをやっていました」というのは、あるあるパターン。ちゃんとお祈りをしたい人は…

1990/11/24 ラ・ボエーム

1990年11月24日 ウィーン国立歌劇場プッチーニ ラ・ボエーム指揮 シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ演出 フランコ・ゼッフィレッリルイス・リマ(ロドルフォ)、ジョアンナ・ボロウスカ(ミミ)、パトリシア・ワイゼ(ムゼッタ)、ゲオルグ・ティッヒ(マ…

1990/11/24 ウィーン2

ウィーン二日目。この日も午前中のうちに幾つかやらなければならないことがあって、バタバタした。せっかくの旅行、すぐにでも観光したいのになかなか出来ない。 それもこれもすべて個人旅行のせい。調べたり、予約をしたり、チケットを買ったり、といった手…

1990/11/23 オーストリア放響

1990年11月23日 ORFオーストリア放送交響楽団 ムジークフェライン指揮 ズデニェク・コシュラードヴォルザーク スラブ狂詩曲ヤナーチェク グラゴル・ミサ 実は何を隠そう、この公演のことについても、ずいぶんと前に「思い出のグラゴル・ミサ」と…

1990/11/23 ウィーン1

この旅行で利用した飛行機は、アエロフロート・ソビエト国営航空である。経由地のモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港ではウィーンへの同日乗換便が無かったことから、トランジット滞在としてモスクワに一泊した。実は、この時のエピソードを、今年の5月…

初のウィーン音楽鑑賞旅行への道

今回ご紹介する過去の旅行記シリーズは、私にとって海外4回目、欧州3回目となる1990年11月ウィーン4日間の旅である。30年以上も昔の話だが、結構覚えている。若かった頃、海外旅行の経験も浅く、すべてが新鮮。それゆえに、記憶は意外にも鮮明な…

1997/9/15 ウィーン国立 エフゲニー・オネーギン

1997年9月15日 ウィーン国立歌劇場チャイコフスキー エフゲニー・オネーギン指揮 シモーネ・ヤング演出 グリシャ・アサガロフガリーナ・ゴルチャコーワ(タチヤーナ)、マルゴルツァータ・ワレウスカ(オルガ)、トーマス・ハンプソン(オネーギン)…

1997/9/15 ヴァッハウ渓谷

海でも山でもそうだが、アウトドア・レジャーを楽しむ際に最も気掛かりとなるのは、天気だ。 この日、我々はウィーン市内を抜け出し、ヴァッハウ渓谷でのドナウ川遊覧船観光を企てていた。 今、ふと思ったのだが、もし天気が悪かったらどうするつもりだった…

1997/9/14 ウィーン国立 サロメ

1997年9月14日 ウィーン国立歌劇場R・シュトラウス サロメ指揮 シモーネ・ヤング演出 ボレスラフ・バルロークヒルデガルド・ベーレンス(サロメ)、ベルント・ヴァイクル(ヨカナーン)、ヨーゼフ・ホップファーヴィーザー(ヘロデ)、ネリー・ボシ…

1997/9/13 ウィーン国立 トリスタンとイゾルデ

1997年9月13日 ウィーン国立歌劇場ワーグナー トリスタンとイゾルデ指揮 ズービン・メータ演出 アウグスト・エヴァーディングジョン・フレデリック・ウェスト(トリスタン)、ガブリエレ・シュナウト(イゾルデ)、ペーター・ローゼ(マルケ王)、フ…

1997/9/13 ウィーン2

ウィーン二日目。最初に訪れたのは、ウィーンの定番観光スポット、シェーンブルン宮殿。私自身が既に何度も訪れていたとしても、ウィーン初めてのお連れ様がいらっしゃる場合は、必ずここに御案内する。そうしなければならない。それくらいの定番観光スポッ…

1997/9/12 ウィーン国立 ドン・カルロ

1997年9月12日 ウィーン国立歌劇場ヴェルディ ドン・カルロ指揮 ミヒャエル・ハラス演出 ジャン・ルイージ・ピッツィフェルッチョ・フルラネット(フィリッポ2世)、ニール・シコフ(カルロ)、カルロス・アルヴァレス(ロドリーゴ)、エリアーヌ・…

1997/9/12 ウィーン1

初めてウィーンを訪れた時は、私も心が躍ったものだ。ここはクラシックファンにとって聖都。1988年8月のOくんとのスイス・オーストリア旅行記で書いたとおり、モーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン、マーラーなど偉大なる芸術家たちが拠点にし…

1997年9月 ウィーンへの道2

Nくんにとって、初めての海外旅行だそうだ。でも大丈夫。まったくノープロブレム。任せなさいって。この時、私、既に海外旅行15回目。ウィーンも4回目。もう、ね、私がツアコンになってぜーんぶ案内したげる(笑)。 それに、我々にとって最重要なのはオ…

1997年9月 ウィーンへの道1

この旅行で一緒にウィーンに行った相棒くんを紹介しよう。年は私の方がずっと上だが、長きに渡って深い親交で結ばれている友人、Nくんだ。だが、その絆のきっかけは、「不思議なほどの偶然で得られた縁」と呼べるものである。まさにこのウィーン旅行が、そ…

次の旅行記のプロローグ 好きな歌手の追っかけから始まった

オペラを長年聴いていれば、好きな歌手、尊敬する歌手というのが出てくるのは当然。私の場合、若かりし頃、心から敬愛していたのが、今は亡きドイツのソプラノ、ヒルデガルド・ベーレンスだった。 オペラを聴くようになり、オペラの鑑賞作品レパートリーを増…

エピローグ 会社に出社 そしてその後

「とにかく、水曜日、出社してからだな。」 日曜日にウィーンから国際電話をかけ、2日の追加の休暇を願い出た時、受話器の向こうで上司はこう言った。 やはり、私のせいで夏季休暇明けに社員が全員揃わず、皆で心機一転のスタートを切ることが出来なかった…