2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
2週間くらい前のニュースなので、既にネタとしては新鮮さがイマイチだが、世界最高峰のオーケストラ(なんだかんだ言っても)ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターに、日本の樫本大進が就任内定となった。これから一年間の試用期間を…
行けなかった・・・。 6月24日 ボリショイオペラ@東京文化会館「エフゲニー・オネーギン」 原因は体調不良。グワッと熱が出てしまいました。当然お仕事も休みました。 お仕事休んで、夜に備えようとしたのですが、夜になっても復活しませんでした。 お仕…
2009年6月21日 ボリショイオペラ NHKホール チャイコフスキー スペードの女王 指揮 ミハイル・プレトニョフ 演出 ワレリー・フォーキン ウラディーミル・ガルージン(ゲルマン)、ワシリー・ラデューク(エレツキー)、エレーナ・ポポフスカヤ(リ…
2009年6月20日 日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール 指揮 アレクサンドル・ラザレフ ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン) チャイコフスキー 組曲第4番モーツァルティアーナ モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 プロコフィエフ 交響…
2009年6月16日 新日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール 指揮 クリスティアン・アルミンク 市原愛(ソプラノ)、丸山滋(ピアノ) アルマ・マーラー 歌曲「夜の光」 グスタフ・マーラー 交響曲第9番 マーラー9番。いわゆる「第9のジンク…
2009年6月15日 読売日本交響楽団 定期演奏会 指揮 秋山和慶 三浦友理枝(ピアノ) R・シュトラウス 組曲「町人貴族」 R・シュトラウス 家庭交響曲 ノーマークの公演から驚くほどの名演が生まれた! どれくらいノーマークだったかというと、会場に行…
2009年6月14日 新国立劇場 ロッシーニ チェネレントラ 指揮 デヴィッド・サイラス 演出 ジャン・ピエール・ポネル(原)、グリシャ・アサガロフ(再) アントニーノ・シラグーサ(ドン・ラミーロ)、ロベルト・デ・カンディア(ダンディーニ)、ブル…
新国立チェネレントラで来日中のカサロヴァ。本公演を見に行くのは明日で、事前ではあるのだが、彼女について書きます。(明日の公演、楽しみです!) 初めて彼女を聴いたのは1998年7月のミュンヘンのオペラフェスティバル。 ドニゼッティの「アンナ・…
ドビュッシーの「海」が私の10代前半のベストお気に入りだったとしたら、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番は、私の大学時代のベストお気に入り(の一つ)だった。 当時、この曲がどれくらい好きだったか、というエピソードを一つ。 年末に実家の…
N響を聴き、前回ブログの鑑賞記で予告したとおり、思い出の詰まったドビュッシー交響詩「海」について書きます。 親がクラシック音楽好きだったこともあって(現在のオタクの私に言わせれば初心者レベルの軽愛好家だが)、子供の頃からレコードをよく聴かさ…
2009年6月6日 NHK交響楽団 NHKホール 指揮 ジョナサン・ノット 庄司紗矢香(ヴァイオリン) ストラヴィンスキー 管楽器のための交響曲 プロコフィエフ ヴァイオリン協奏曲第1番 ラヴェル 優雅で感傷的なワルツ ドビュッシー 交響詩 海 プロコの…
世界的な傾向として、メディアの多様化、趣味の多様化などで若者のクラシック音楽離れが進む一方、愛好家は高齢化している。 さらには景気動向、補助金カットや寄付の減少などで劇場の未来は決してばら色ではない。天下のメトロポリタンオペラとて他人事では…
2009年5月31日 新星合唱団演奏会 東京芸術劇場 指揮 オンドレイ・レナルト 東京フィルハーモニー交響楽団 吉原圭子(ソプラノ)、小川明子(アルト)、児玉和弘(テノール)、成田眞(バリトン) ブルックナー テ・デウム マーラー カンタータ嘆きの…