クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2016/12/22 清教徒

2016年12月22日 チューリッヒ歌劇場 ベッリーニ 清教徒 指揮 エンリケ・マッツォーラ 演出 アンドレアス・ホモキ スタニスラフ・ヴォロビオフ(ヴァルトン伯爵)、ミケーレ・ペルトゥージ(ジョルジョ)、ハヴィエル・カマレナ(アルトゥーロ)、ゲ…

2016/12/22 チューリッヒ

ボローニャからチューリッヒまで、電車で約6時間。 長ぇ~。 飛行機の直行便があると思ったんだがなあ・・。無かった。意外であり、想定外だった。 しかも、ミラノ中央駅での乗換時間はたった15分しかない。 イタリアで乗換時間15分というのは、かなり…

2016/12/21 ウェルテル

2016年12月21日 ボローニャ市立歌劇場 マスネ ウェルテル 指揮 ミケーレ・マリオッティ 演出 ロゼッタ・クッキ ファン・ディエゴ・フローレス(ウェルテル)、イザベル・レナード(シャルロッテ)、ジャン・フランソワ・ラポワント(アルベール)、…

2016/12/21 フィレンツェ2 ボローニャ

二日目。 予約指定した正午の電車までの間、フィレンツェ観光を続ける。 天気が良かったので、バスでミケランジェロ広場へ。フィレンツェを代表する眺望。 そういえば以前ここを訪れた時、日差しが強く、5月だというのに恐ろしく暑かったことを思い出した。…

2016/12/20 ナブッコ

2016年12月20日 フィレンツェ歌劇場 ヴェルディ ナブッコ 指揮 レナート・パルンボ 演出 レオ・ムスカート スザンナ・ブランキーニ(アビッガイッレ)、ディミートリ・プラタニアス(ナブッコ)、パオロ・アントネッティ(イズマエーレ)、リッカル…

2016/12/20 フィレンツェ1

午前10時、フィレンツェ到着。午前10時半、街歩き開始。 この日、巡った所。 サン・マルコ教会→サンティッシマ・アンヌンツィアータ教会(写真)→捨て子養育院美術館→考古学博物館→アカデミア美術館。 アカデミア美術館は、ほぼ四半世紀ぶり、二度目。前回…

2016/12/19 羽田空港にて

まさか本当にそうなるとはね・・・。 羽田空港に向かう途中、電車の中でぼんやりと考えた。 「クラブ・ワールドカップで来日したチーム、帰国便が一緒になるなんてことは・・・ないかなあ。さすがにレアル・マドリードはないだろうさ。だけど、3位になった…

フローレス炸裂

ただいまボローニャ市立歌劇場から帰ってきたばかり。 きちんとした鑑賞記は、順を追いながら後日に。 とりあえず、ウェルテル役のフローレス、ボローニャを完全制圧。 「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」は、拍手喝采、足踏み鳴りやまず、奇跡のアンコー…

今から出発

12月20日 フィレンツェ ヴェルディ「ナブッコ」(R・パルンボ指揮) 12月21日 ボローニャ マスネ「ウェルテル」(M・マリオッティ指揮) 12月22日 チューリッヒ ベッリーニ「清教徒」(E・マッツォーラ指揮) 12月23日 ミラノ・スカラ座 …

2016/12/13 読響

2016年12月13日 読売日本交響楽団 サントリーホール 指揮 オレグ・カエターニ イーヴォ・ポゴレリチ(ピアノ) ムソルグスキー ホヴァンシチナよりペルシャの女奴隷たちの踊り ボロディン 交響曲第2番 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 夢見るかの…

夢の話

つまらん話だが、最近ネタもあまりないので、ちょっと書き留めてみる。昨日に見た夢の話だ。 夢っていうのは、起きている時に空想したり思い描いたりするのは、実に楽しく、希望に満ちたものである。 ところが、寝ている間に見る夢っていうのは、実にわけが…

2016/12/9 東響

2016年12月9日 東京交響楽団 ミューザ川崎シンフォニーホール モーツァルト コシ・ファン・トゥッテ(コンサート形式上演) 指揮 ジョナサン・ノット 合唱 新国立劇場合唱団 トーマス・アレン(舞台監修、ドン・アルフォンソ)、ヴィクトリア・カミン…

2016/12/4 ラン・ラン リサイタル

2016年12月4日 ラン・ラン ピアノリサイタル サントリーホール チャイコフスキー 四季 ショパン スケルツォ全曲 ピアノ界のスーパースター、ラン・ラン。 サントリーホールでのリサイタルは完売。会場は熱気むんむん。 女性の比率、圧倒的に高し。ロ…

師走の第九

コンサートラッシュだった11月。ジェットコースターのような毎日はいったい何だったのだろうか。 本当はあの後、大野和士指揮の都響とヤルヴィ指揮のドイツ・カンマーの公演にも行ったのだが、もはや感情をコントロールし、頭の中を整理することが出来なく…