クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2008/5/4 ケルン市立歌劇場

2008年5月4日 ケルン市立歌劇場 ヤナーチェク カーチャ・カバノヴァ 指揮 マルクス・ステンツ 演出 ロバート・カーセン レベッカ・ナッシュ(カーチャ)、ドリス・ゾッフェル(カバニハ)、ダニエル・ヘンリクス(ディコイ)、アルベルト・ボンネマ(…

2008/5/4 リエージュ~ケルン

二日目。 この日の行動予定は結構ダイナミック。以下のとおり。(ただし、時間は記憶による大まかなもの) 午前 リエージュ市内観光 午後1時半 リエージュを出発し、特急でケルンへ 午後2時半 ケルン着 午後4時 ケルン市立歌劇場でオペラ鑑賞 午後6時半 …

2008/5/3 リエージュ王立歌劇場

2008年5月3日 リエージュ王立歌劇場 ドニゼッティ マリア・スチュアルダ 指揮 ルチアーノ・アコチェッラ 演出 ヴァレリー・エスポジート パトリツィア・チョーフィ(マリア・スチュアルダ)、マリアンナ・ピッツォラート(エリザベッタ)、ディアナ・…

2008/5/3 ルーヴァン、リエージュ

「ベルギーに行く」としよう。日本からは直行便がないので乗り継いで行くわけだが、エールフランス航空を利用すると、パリ・シャルル・ドゴール空港で乗り換え、空港駅から‘電車’でブリュッセルに向かうことになる。実際の運行はフランス国鉄の新幹線TGV…

「過去の旅行記」シリーズ

大震災と原発事故の余波はまだまだ収まりそうもない。私の住んでいるところでも未だに余震が起こっている。もう震度3くらいの揺れでは全く驚かなくなっていて、慣れというはスゴイものだなと思う。 クラシックのコンサートやオペラも公演中止が相次いでいる…

震災の影響2

日本全国、更には世界中に連帯の輪が広がり、被災地に向けて温かいメッセージが寄せられている。 先週、欧州サッカーUEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンド一回戦の全ての試合会場で、開始前に黙祷が捧げられていた。「私たちは日本の皆さまと共にいます…

i-Pod

関東近県で計画停電を実施中だ。現代の世の中で電気の恩恵を受けていない人はいない。あるのが当たり前だと思っているので、いざ無くなってみて初めてそのありがたさや重要性が分かった。 夜間に停電が実施された時は、本当に大変だった。真っ暗の中、何も出…

2011/3/13 フィレンツェ歌劇場 トスカ

日曜日。首都圏では交通網もほんの束の間正常を取り戻し、朗らかな陽気と相まって、街角ではいつもと変わらない日常の姿が垣間見えた。 フィレンツェ歌劇場の引っ越し公演、初日。 開催できるのかどうか、開催すべきかどうか、主催者は相当気を揉んだのでは…

震災の影響

私が住み、職場がある埼玉県でも、揺れはすごかった。地震発生以降電車がストップし、当日行く予定だった新日本フィルのトリフォニーシリーズ公演(D・ハーディング指揮)は叶わなかった。都内のほとんどの交通機関が麻痺したのに、公演が行われたというの…

エヴァ・メイ

3月7日、読響の名曲シリーズコンサートに行ってきた。読響主催公演であるが、実質エヴァ・メイのソプラノリサイタル(オペラアリアの夕べ)である。 通常ならこのブログでは公演鑑賞記として感想を書くわけであるが、本日はあえて記事タイトルを「エヴァ・…

2011/3/4 ゲヴァントハウス管

2011年3月4日 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 サントリーホール 指揮 リッカルド・シャイー ブルックナー 交響曲第8番 極めてユニークなブル8だ。ブル8でこれほどまでに面白く尖った演奏は今まで聴いたことがない(生で)。シャイーのブル…

2011/2/12 西部の娘

シカゴ滞在4日目、最終日。ビルが立ち並ぶ大都会のど真ん中にあっては、そろそろ昼間の観光もネタが尽きてくる。自分が美味しい物巡りだとかショッピングとかにも楽しさを見い出せる人間だったら、もう少しこの街の探求を続けられるかもしれないが、あいに…

嗚呼、ザルツブルク音楽祭

今年の8月はザルツブルク行きを決めた。魅力的なプログラムが目白押しだからだ。 ティーレマンが振る影のない女、デノケ主演のマクロプロス事件、ムーティが振るヴェルディのマクベスとレクイエム、滅多に聞けないロシニョールとイオランタでネトレプコが出…

2011/2/27 新日本フィル

2011年2月27日 新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール 指揮 フランス・ブリュッヘン 合唱 栗友会合唱団 リサ・ラーション(ソプラノ)、ヨハネッテ・ゾーマー(ソプラノ)、パトリック・ヴァン・グーテム(カウンターテノール)、…