クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

1990/11/26 エフゲニー・オネーギン

1990年11月26日 ウィーン・フォルクス・オーパーチャイコフスキー エフゲニー・オネーギン指揮 アルフレッド・エシュヴェ演出 ハリー・クプファーアドリアンヌ・ピエチョンカ(タチヤーナ)、リオバ・ブラウン(オルガ)、ボー・スコウフス(オネー…

バレンボイムの代役はティーレマン

病気療養のため、当分の間音楽活動を休止すると宣言したバレンボイム。日本のクラシックファンにとっては、さしずめ12月に予定されているシュターツカペレ・ベルリンとの来日公演がいったいどうなるのかが最大の関心事であったが、このたびC・ティーレマ…

2022/10/23 東京フィル

2022年10月24日 東京フィルハーモニー交響楽団 オーチャードホールヴェルディ ファルスタッフ(オペラ演奏会形式)指揮・演出 チョン・ミョンフン合唱 新国立劇場合唱団セバスティアン・カターナ(ファルスタッフ)、須藤慎吾(フォード)、小堀勇介…

2022/10/21 N響 C定期

2022年10月21日 NHK交響楽団 C定期演奏会 NHKホール指揮 ヘルベルト・ブロムシュテットシューベルト 交響曲第1番、第6番 何だか数日前のマーラー公演よりも、爺の足取りが少しだけ軽くなっていたような気がする。前回の時は、ステージの入…

1990/11/26 ウィーン4

この旅行で、「どうしても行ってみたい」「やってみたい」ということがあった。というより、それは「やらなければならない」こと、つまりミッションであった。 「グスタフ・マーラー様へのご挨拶」早い話、お墓参りである。 普通の音楽ファンがウィーンに行…

2022/10/16 N響 A定期

2022年10月16日 NHK交響楽団 A定期演奏会 NHKホール指揮 ヘルベルト・ブロムシュテットマーラー 交響曲第9番 特別な公演が成立するために、必須の物がある。それは、緊迫感と集中力に満ちた会場の「空気」である。そして、その張り詰めた空…

2022/10/15 パリ管

2022年10月15日 パリ管弦楽団 東京芸術劇場指揮 クラウス・マケラドビュッシー 交響詩「海」ラヴェル ボレロストラヴィンスキー 春の祭典 6月7月に引き続き、またしてもマケラ旋風が吹き荒れようとしている。しかも、今度は名門パリ管を率いての来…

1990/11/25 ニュルンベルクのマイスタージンガー

日頃のコンサート鑑賞記の合間になってしまう都合上、間が空いてしまいましたが、すみません、昔の旅行記シリーズ「1990年ウィーンの旅」、まだ終わってません(笑)。今回を含めてあと4回の予定です。不定期のアップですが、気長にお付き合いください…

2022/10/8 新国立 ジュリオ・チェーザレ

2022年10月8日 新国立劇場ヘンデル ジュリオ・チェーザレ指揮 リナルド・アレッサンドリーニ演出 ロラン・ペリー管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団マリアンネ・ベアーテ・キーランド(ジュリオ・チェーザレ)、加納悦子(コルネリア)、金子美香(…

2022/10/5、6 ロンドン響

ロンドン交響楽団 サントリーホール指揮 サー・サイモン・ラトル2022年10月5日 シベリウス 交響詩「大洋の女神」、交響詩「タピオラ」 ブルックナー 交響曲第7番2022年10月6日 ベルリオーズ 海賊序曲 武満徹 ファンタズマ・カントスⅡ ラヴェ…

2022/10/1 C・プレガルディエン&M・ゲース 歌曲リサイタル

2022年10月1日 クリストフ・プレガルディエン&ミヒャエル・ゲース 歌曲リサイタル トッパンホールトッパンホール22周年バースデーコンサート 歌曲の森~詩と音楽~第25篇クリストフ・プレガルディエン(テノール)、ミヒャエル・ギース(ピアノ…