クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

2022/9/25 オロペサ&サルシ リサイタル

2022年9月25日 リセット・オロペサ&ルカ・サルシ リサイタル 東京文化会館指揮 フランチェスコ・ランツィロッタ管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団ヴェルディ マクベスより「慈悲、敬愛、愛」、椿姫より「ああ、そはかの人か」、「ジェルモンとヴ…

1990/11/25 ウィーン3

ウィーン三日目。日曜日。毎週日曜の朝に王宮礼拝堂で行われるミサを見ようと出掛けた。 キリスト教の国に旅行すると、観光で日曜日に教会の中に入ろうとしたら、「ちょうどミサをやっていました」というのは、あるあるパターン。ちゃんとお祈りをしたい人は…

2022/9/20 読響

2022年9月20日 読売日本交響楽団 サントリーホール指揮 セバスティアン・ヴァイグレ合唱 新国立劇場合唱団ファン・スミ(ソプラノ)、大西宇宙(バリトン)シュニーダー 聖ヨハネの黙示録ブラームス ドイツ・レクイエム 記事として書くことがあまり無…

1990/11/24 ラ・ボエーム

1990年11月24日 ウィーン国立歌劇場プッチーニ ラ・ボエーム指揮 シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ演出 フランコ・ゼッフィレッリルイス・リマ(ロドルフォ)、ジョアンナ・ボロウスカ(ミミ)、パトリシア・ワイゼ(ムゼッタ)、ゲオルグ・ティッヒ(マ…

1990/11/24 ウィーン2

ウィーン二日目。この日も午前中のうちに幾つかやらなければならないことがあって、バタバタした。せっかくの旅行、すぐにでも観光したいのになかなか出来ない。 それもこれもすべて個人旅行のせい。調べたり、予約をしたり、チケットを買ったり、といった手…

2022/9/17 N響 C定期

2022年9月17日 NHK交響楽団 C定期演奏会 NHKホール指揮 ファビオ・ルイージエヴァ・スタイナー(オーボエ)R・シュトラウス 交響詩ドン・ファン、オーボエ協奏曲、ばらの騎士組曲 ルイージは多分シュトラウスが好きだし、得意なのだと思う。…

2022/9/16 東京フィル

2022年9月16日 東京フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール指揮 アンドレア・バッティストーニリスト 巡礼の年第2年イタリアより ダンテを読んでマーラー 交響曲第5番 バッティストーニと言えば、情熱の指揮者である。イタリア人だし、若さもあ…

1990/11/23 オーストリア放響

1990年11月23日 ORFオーストリア放送交響楽団 ムジークフェライン指揮 ズデニェク・コシュラードヴォルザーク スラブ狂詩曲ヤナーチェク グラゴル・ミサ 実は何を隠そう、この公演のことについても、ずいぶんと前に「思い出のグラゴル・ミサ」と…

2022/9/10 N響 A定期

2022年9月10日 NHK交響楽団 A定期演奏会 NHKホール指揮 ファビオ・ルイージ合唱 新国立劇場合唱団ヒブラ・ゲルズマーワ(ソプラノ)、オレシア・ベトロヴァ(メゾ・ソプラノ)、ルネ・バルベラ(テノール)、クワンチュル・ユン(バス) ルイ…

1990/11/23 ウィーン1

この旅行で利用した飛行機は、アエロフロート・ソビエト国営航空である。経由地のモスクワ・シェレメーチエヴォ国際空港ではウィーンへの同日乗換便が無かったことから、トランジット滞在としてモスクワに一泊した。実は、この時のエピソードを、今年の5月…

2022/9/9 都響

2022年9月9日 東京都交響楽団 サントリーホール指揮 大野和士合唱 新国立劇場合唱団小林厚子(ソプラノ)、山下裕賀(メゾ・ソプラノ)、福井敬(テノール)、妻屋秀和(バス)ドヴォルザーク 交響曲第5番ヤナーチェク グラゴル・ミサ 前々回の記事に…

初のウィーン音楽鑑賞旅行への道

今回ご紹介する過去の旅行記シリーズは、私にとって海外4回目、欧州3回目となる1990年11月ウィーン4日間の旅である。30年以上も昔の話だが、結構覚えている。若かった頃、海外旅行の経験も浅く、すべてが新鮮。それゆえに、記憶は意外にも鮮明な…

久々の「過去の旅行記シリーズ」

久しぶりに「過去の旅行記シリーズ」を一つ書いてみようと思い付いた。書こうと思っているのは、1990年11月、初めて音楽鑑賞を目的として訪れたウィーンの旅だ。 ウィーンは、これまでに20回くらい訪れ、60回くらいのコンサート・オペラ公演を鑑賞…