2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
2014年1月2日 バイエルン州立歌劇場 ヴェルディ 運命の力 指揮 アッシャー・フィッシュ 演出 マルティン・クシェイ アニヤ・ハルテロス(レオノーラ)、ルドヴィク・テジエ(ドン・カルロ)、ゾラン・トドロヴィッチ(ドン・アルヴァーロ)、ナディア…
2014年1月25日 NHK交響楽団 A定期演奏会 NHKホール 指揮 ファビオ・ルイージ 合唱 東京混声合唱団、東京芸術大学合唱団、東京少年少女合唱隊 モイツァ・エルトマン(ソプラノ)、ヘルベルト・リッペルト(テノール)、ティモシー・オリヴァー…
2014年1月1日 フランクフルト・オペラ R・シュトラウス ナクソス島のアリアドネ 指揮 セバスティアン・ヴァイグレ 演出 ブリギッテ・ファスベンダー カミッラ・ニールント(アリアドネ)、ブレンダ・ラーエ(ツェルビネッタ)、ミヒャエル・ケーニッ…
クラウディオ・アバド氏が天に召された。 昨年に健康状態が悪化し、来日公演もキャンセルとなってとても心配していたが、ついに帰らぬ人となってしまった。 間違いなく後世に語り継がれる名指揮者だった。心よりご冥福をお祈りします。 氏については、ちょう…
この日の移動先はフランクフルトなのだが、ダイレクトに向かわず、寄り道する形でコブレンツという市を訪れた。純粋に観光目的。ケルンから急行で約50分。 ここはドイツでも由緒ある場所なのだそうだ。父なる川「ライン川」と母なる川「モーゼル川」が合流…
2013年12月31日 ケルン歌劇場 オーパー・アム・ドム J・シュトラウス 喜歌劇こうもり(コンサート形式上演) 指揮 ゲルリット・プリースニッツ 管弦楽 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 ボー・スコウフス(アイゼンシュタイン)、シモーネ・ケルメス…
2013年12月31日 ジルベスター・コンサート フィルハーモニーホール 指揮 マルクス・シュテンツ 管弦楽 ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 合唱 ケルン・ドームヴォーカルアンサンブル アンネ・シュヴァンネヴィルムス(ソプラノ)、インゲボルク・ダン…
パリからケルンに電車で移動し、正午に到着。さっそく予約していたホテルに向かい、チェックイン。 受付の女性(いかにもドイツ人ぽい太ったオバチャン)はまったく英語が話せなかった。ドイツの3つ星クラスでこれほど英語が出来ない人を受付に置くホテルも…
2013年12月30日 パリ・オペラ座管弦楽団 パリ・オペラ座バスティーユ劇場 指揮 フィリップ・ジョルダン 合唱 パリ・オペラ座合唱団 ユリア・クライター(ソプラノ)、ミヒャエラ・シュスター(メゾ・ソプラノ) マーラー 交響曲第2番 復活 フィリッ…
パリから北へ約30キロの郊外、シャンティイという町を訪れた。ここはフォンテーヌブローなどと並び、広大な森の中に佇む優雅なお城があることで有名だ。パリ北駅から国鉄で約25分、シャンティイ・グヴィユーという駅で下車する。 駅からお城までは約2キ…
2013年12月29日 ネザーランドオペラ アムステルダム プロコフィエフ 賭博者 指揮 マルク・アルブレヒト 演出 アンドレア・ブレート 管弦楽 ハーグ・レジデンティ管弦楽団 パヴロ・フンカ(将軍)、サラ・ヤクビアク(ポリーナ)、ジョン・ダスザック…
北欧の冬は日が短い。日が昇る時間が遅く、沈む時間が早い。午前8時ではまだ真っ暗で、8時半くらいからようやく薄っすらと明けてくる。午後2時半くらいにはもう夕方の雰囲気となり、午後3時半には闇に包まれる。 しかも天気は前日と同様に良くない。分厚…
2013年12月27日 ストックホルム王立劇場 R・シュトラウス サロメ 指揮 ローレンス・レネス(Renes ルネ?ルネス?) 演出 ソフィア・ジュピター ニクラス・ビョルリンク・ライゲルト(ヘロデ)、マリアンネ・エクレフ(ヘロディアス)、ニーナ・シ…
円が安い。今、猛烈に安くなっている。 ちょっと前まで1ユーロが110円くらいだと思っていたら、旅行出発時点で、現金購入レートで148円になっていた。日本経済を全体的に見れば、円安は良い傾向なのかもしれない。だが、我々旅行者にとってはちょっと…
本日、旅行から帰ってきました。 旅行記は、またぼちぼち書いていこうと思います。大したエピソードや笑えるネタとかはあまりなかったし、カウフマン事件は既に書いちゃったので、あまり期待しないでください。 さて、予告どおり、私のニックネームを本日か…
最終目的地ミュンヘンに入り、現在現地時間の午後5時。午後7時開演のバイエルン州立歌劇場「運命の力」を鑑賞する前の、すこやかなひとときを過ごしている・・・。 すこやかなひととき・・・。 とんでもない! ため息とともに汚い言葉を思わず口走ってしま…
皆さま、明けましておめでとうございます。 といっても、こちらケルンではまだ年が明けておりません。 あと1時間ほどでニューイヤーということで、夜遅くにもかかわらず、若者が続々と街の中心部に集結しています。みんなで花火を上げながら新年を祝おうと…