クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2002/4/27 ニュルンベルクのマイスタージンガー

2002年4月27日 ベルリン州立歌劇場(フェストターゲ)『ワーグナー・チクルスⅡ』ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー指揮 ダニエル・バレンボイム演出 ハリー・クプファーロベルト・ホル(ザックス)、ルネ・パーペ(ポークナー)、アンド…

2002/4/27 ベルリン4

ベルリン四日目。この日は美術館や図書館などの複合文化施設「文化フォーラム」内にある、ベルリン絵画館(ゲメルデギャラリー)を訪れた。施設は1998年に建てられたばかりで、まだ新しい(※訪れた当時において)。 かつて一つの博物館に収められていた…

2020/7/25 N響 フェスタサマーミューザ

2020年7月25日 NHK交響楽団(フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020) ミューザ川崎シンフォニーホール指揮 広上淳一グリーグ 組曲「ホルベアの時代より」(ホルベルグ組曲)ベートーヴェン 交響曲第8番 3月19日のアンドラーシュ・シフのリサイ…

2002/4/26 トリスタンとイゾルデ

2002年4月26日 ベルリン州立歌劇場(フェストターゲ)『ワーグナー・チクルスⅡ』ワーグナー トリスタンとイゾルデ指揮 ダニエル・バレンボイム演出 ハリー・クプファールネ・パーペ(マルケ王)、クリスティアン・フランツ(トリスタン)、デボラ・ポ…

2002/4/26 ベルリン3

ベルリン三日目。前日の夜にコンサートでコンツェルトハウスを訪れたが、この付近の昼間の写真を是非撮っておきたくて、もう一度やって来た。ここの広場及び界隈は「ジャンダルメンマルクト」と呼ばれ、風格のあるコンツェルトハウスを挟み、向かい合って対…

2002/4/25 シュターツカペレ・ベルリン

2002年4月25日 シュターツカペレ・ベルリン コンツェルトハウス『ブラームス・チクルス パートⅡ』指揮 ダニエル・バレンボイムブラームス 交響曲第3番、交響曲第1番 3月24日の「さまよえるオランダ人」を皮切りにスタートした、およそ1か月に及…

2002/4/25 ベルリン2

ベルリン二日目。ベルリンのランドマークの一つ、カイザーヴィルヘルム記念教会。 第二次世界大戦での空爆によって建物が一部損壊したが、そのまま保存され、旧教会として今も戦争の傷痕を後世に伝えている。 その真横に新教会と鐘楼が建てられた。そのこと…

コンサートは遠くになりにけり

コンサートが無い日常に慣れつつある今日この頃。以前なら、国内、外来のコンサート情報に目を光らせ、「これは!」と思う公演を見つけ、発売日をすかさずチェックする。狙った獲物は決して逃さない。情報の入手は非常に重要だ。 ところが・・。予定していた…

2002/4/24 ベルリン・フィル

2002年4月24日 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 フィルハーモニー『クラウディオ・アバド 音楽監督退任記念コンサート』指揮 クラウディオ・アバドワルトラウト・マイヤー(メゾ・ソプラノ)、エレナ・ツィトコーワ(メゾ・ソプラノ)、アナトー…

2002/4/24 ベルリン1

ベルリン、この時が3度目の訪問である。 えーとね、最初に言っておきますとね、5泊もしたベルリン滞在、観光に関しては特に何事もなく、何のトラブル、ハプニングもなく、とっても順調でした。フツーに観光ポイントを巡って、楽しく過ごしました。 つまん…

2002年 フェストターゲ&UEFAチャンピオンズリーグ準決勝への道2

旅行出発まであと10日という直前のタイミングで、ようやく待ちに待った準決勝カードが決まった。 第1試合、4月30日がバイヤー・レヴァークーゼン対マンチェスター・ユナイテッド(@レヴァークーゼン)。 そして第2試合、5月1日がレアル・マドリー…

2002年 フェストターゲ&UEFAチャンピオンズリーグ準決勝への道1

計画段階で、旅行スケジュールを次のとおり組み立てた。 4月24日 ベルリン1(ベルリン・フィル)4月25日 ベルリン2(シュターツカペレ・ベルリン)4月26日 ベルリン3(フェストターゲ「トリスタンとイゾルデ」)4月27日 ベルリン4( 〃 「ニ…

UEFAチャンピオンズリーグ準決勝への道

ヨーロッパ最高峰、というより世界最高峰のサッカー大会、UEFAチャンピオンズリーグ。欧州クラブ覇者の地位と名誉を賭け、その雌雄を決する最終決戦に臨む2チームを決める準決勝。あまりにもスペシャルで魅力的なゲームを観られる千載一遇の好機が到来…

フェストターゲへの道

ベルリンが誇る二つの歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ(DOB)とベルリン州立歌劇場が、かつてそれぞれにおける来日公演、つまり日本で、ワーグナー畢生の大作「ニーベルングの指環」四部作の連続チクルス上演を行っている。これらは画期的な出来事だっ…