2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
2012年1月28日 東京都交響楽団プロムナードコンサート サントリーホール 指揮 山田和樹 マティアス・ヘフス(トランペット) チャイコフスキー 歌劇エフゲニー・オネーギンよりポロネーズ アルチュニアン トランペット協奏曲 ラフマニノフ 交響曲第2…
「ピーター・グライムズ(新制作-ただしレンタル)」、「トスカ」、「セヴィリアの理髪師」、「タンホイザー」、「愛の妙薬」、「アイーダ」、「魔笛」、「ナブッコ(新制作)」、「コシ・ファン・トゥッテ」、「邦人作品」。 これが開場15周年記念を迎え…
2012年1月1日 ロイヤル・オペラ・ハウス ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー 指揮 アントニオ・パッパーノ 演出 グレアム・ヴィック ヴォルフガング・コッホ(ザックス)、サイモン・オニール(ワルター)、ジョン・トムリンソン(ポーク…
2012年1月20日 新日本フィルハーモニー交響楽団 すみだトリフォニーホール 指揮 ダニエル・ハーディング マーラー 交響曲第9番 ハーディングはいかにも賢そうな顔をしている。頭脳明晰。秀才っぽい。彼の毎度てきぱきしたタクトを見て感心するのは、…
2011年12月31日 ジルベスター・ガラコンサート バーデン・バーデン祝祭劇場 ヨハン・ボータ(T)&エヴァ・マリア・ウェストブルック(S)デュオリサイタル 指揮 フランク・ベールマン 管弦楽 ドイツ放送フィルハーモニー・ザールブリュッケン・カ…
2012年1月16日 読売日本交響楽団オペラシティ名曲シリーズ 東京オペラシティホール 指揮 上岡敏之 アンナ・カタリーナ・ベーンケ(ソプラノ) R・シュトラウス 死と変容、4つの最後の歌、ドン・ファン、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたず…
12月30日ウィーン、12月31日バーデン・バーデン、1月1日ロンドン。この一連の移動をどうするかが、事前の旅行計画段階でクリアすべき課題だった。 特に、ロンドンでのロイヤル・オペラ・ハウスのマイスタージンガーは、開演が午後3時。余裕を持っ…
2012年1月14日 ウクライナ国立オデッサ歌劇場 オーチャードホール ボロディン イーゴリ公 指揮 ユーリ・ヤコヴェンコ 演出 スタニスラフ・ガラダシンスキー 以前の記事にも書いたことがあるが、私が劇場やコンサート会場に足を運ぶにあたって、その選…
ウィーン国立歌劇場内の広間であるマーラーザールで、二人の偉大な歌手を称えた写真展示が行われていた。 一人はホセ・カレーラス、もう一人はエディタ・グルベローヴァ。 この二人には共通点がある。さて、なんでしょう? 答えは、誕生年と誕生月が一緒だと…
2011年12月30日 ウィーン国立歌劇場 ヤナーチェク 死者の家から 指揮 フランツ・ウェルザー・メスト 演出 ペーター・コンヴィチュニー ソリン・コリバン(アレクサンダー・ペトロヴィッチ)、ミシャ・ディディク(フィルカ・モロゾフ)、ヘルベルト…
ニューイヤー・プレ・コンサートは午後1時半頃に終演。軽く昼食を取り、その後、ミュージアム・クォーター内にあるレオポルト美術館に出かけた。 オーストリア航空搭乗券による半額割引情報を教えてくれたレイネさんも訪れたようだし、ならば私も行かなくて…
2011年12月30日 ウィーン・フィル ニューイヤー・プレ・コンサート 楽友協会大ホール 指揮 マリス・ヤンソンス ヨハン・シュトラウス、ヨーゼフ・シュトラウス等のワルツ、ポルカ集 鍛冶屋のポルカ、ピツィカートポルカ、雷鳴と電光、チック・タック…
薄曇りのウィーン。12月30日午前10時、楽友協会ホールのエントランス前は、まだ閑散としていた。 ウィーン・フィル、ニューイヤープレコンサート。午前11時開演までのおよそ1時間が勝負の時。私は正面入口ドアの前に立ちはだかり、おもむろにホテル…
2011年12月29日 アン・デア・ウィーン劇場(ウィーン市立歌劇場) C・モンテヴェルディ オルフェオ 指揮 アイヴォール・ボルトン 演出 クラウス・グート 管弦楽 フライブルガー・バロック・オーケストラ、モンテヴェルディ・コンティヌーオ・アンサ…
ミラノからウィーンへ移動。実質的にたった1日程度の滞在だったので名残惜しいミラノだが、そこにスカラ座がある限りまた来るチャンスはあるだろう。それまでしばしアリベデルチ。(オペラ風の言い回しならば、アッディーオ!) オーストリア航空機に搭乗後…
2011年12月28日 ミラノ・スカラ座 モーツァルト ドン・ジョヴァンニ 指揮 ダニエル・バレンボイム 演出 ロバート・カーセン ペーター・マッテイ(ドン・ジョヴァンニ)、イルデブランド・ダルカンジェロ(レポレッロ)、クワンチュル・ユン(騎士長…
3年ぶりのイタリア。ミラノはというと、6年ぶり。ああ嬉しや懐かしや。会いたかったぞよ、麗しのミラノ。その間、いったい何度「ミラノに行きたい病」が発症したことか。 KLMオランダ航空機は寸分の遅れもなく、っていうか予定よりも早く、午後6時半に…
新年明けましておめでとうございます。 年末年始の旅行は無事に終了し、本日午前中に帰宅いたしました。 飛行機の運行など、移動に関しては完ぺきで、そういう意味では順調でした。 今回ですが、「思わずラッキーの大収穫」と「驚愕の落とし穴」の2つがあり…