CD、DVD、放送等の鑑賞
話題になっている映画「国宝」、観てきました。 ネタバレになっては申し訳ないので、内容に関する詳細は言及を避けるが、絶賛されている評判のとおり、二人の主役:吉沢亮さんと横浜流星さんの圧巻の演技には目を瞠った。聞くところによると、1年半に及ぶ演…
NHK-BSで放映されたプレミアムシアターのブレゲンツ音楽祭「魔弾の射手」(2024年7月)を視聴。以前にブログで報告したとおり、本プロダクションを、私は現地で鑑賞した。 2024/7/20 魔弾の射手 - クラシック、オペラの粋を極める! ただし、自分…
WOWOWで放映され、録り貯めておいた映画「テノール! 人生はハーモニー」を観た。2022年制作のフランス映画。 この映画は、タイトルのとおり、物語がオペラと関連している。 内容について簡単に紹介すると、主人公はパリの小さな寿司店でフリーター…
NHK-BS(4K)プレミアムシアターが放映したウィーン国立歌劇場の「トゥーランドット」。 2023年12月にプレミエとなった公演のライブ収録。アスミク・グリゴリアン、ヨナス・カウフマンというスター歌手がキャストに名を連ねたことから、シーズ…
NHK・BS4Kプレミアムシアターの放映によるスカラ座「ドン・カルロ」を観た。昨年12月7日のライブ。スカラ座の年間シーズンの最大の目玉である開幕公演は毎年収録され、そこにNHKが共同制作として加わっている。その開幕に相応しい、豪華垂涎の…
NHK-BSで放送されたバーデン・バーデン祝祭劇場イースターフェスティバル「影のない女」を観た。今年の4月に上演されたライブを収めたもので、本公演は私も現地にて鑑賞した。つまり、観るのは二度目ということになる。 生で鑑賞した時、当然のことだ…
映画「TAR/ター」を観た。フィクションで、ベルリン・フィル初の女性首席指揮者に任命された天才指揮者リディア・ター(架空)の栄光と苦悩、転落の顛末を描くドラマだ。監督トッド・フィールド、主演ケイト・ブランシェット。 2023年アカデミー賞では、…
2週間前くらいにNHK-BSで放映され、「ヒマな時に観よう」と録画しておいた映画「エクソシスト」、観ました。 1974年に日本で公開され、瞬く間に一大オカルトブームを巻き起こしたヒット作。当時、まだ小学生だった私は、さすがに映画館に観に行く…
本日はスーパーボウルTV観戦のため、仕事を休んだ。だが、そのスーパーボウルが始まる前の早朝、思わず釘付けになって観てしまったのが、昨晩NHK-BSプレミアムシアターで放映されたミラノ・スカラ座「マクベス」だ。 本当は、後でゆっくりじっくり観…
今年のバイロイト音楽祭で上演された「さまよえるオランダ人」のライブがNHKのBSプレミアムシアターで放映され、これを視聴した。 何はともあれ、今年音楽祭の幕が開いたのは良かった。昨年はコロナで中止に追い込まれた。第二次世界大戦以来の中止とい…
コロナの影響により、本場欧米の一流歌劇場で上演される公演を現地で鑑賞することが叶わなくなったのは、悲しい。そうした中、自宅でライブ収録された上演の映像を観るのは、せめてもの慰めであり、救いである。 You Tubeで探せば、様々な作品の劇場ライブが…
3月21日に放送されたNHK-BSのプレミアムシアターを観た。ミラノ・スカラ座の2020/2021シーズン開幕ガラ・コンサートである。 スカラ座のシーズン開幕は、毎年12月。今年度は当初、ドニゼッティの「ランメルモールのルチア」(リッカルド…
つい先日、総理大臣の息子が在籍している映像配給会社「東北新社」が、放送事業を管轄している総務省の幹部連中を接待していたことが発覚し、違法な官民癒着ではないかという疑惑が世間を騒がせた。緊急事態宣言の最中、霞が関と首相官邸に激震が走り、現政…
東京フィルと都響の「マラ2」公演が残念ながら中止になってしまったので、その代わりに2003年ルツェルン国際フェスティバルのライブ映像、クラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団による「マラ2」を視聴した。 この映像を観るのは初めてじゃな…
ご承知のとおり、政府のイベント等の自粛要請によって、鑑賞を予定していたコンサートが次々と中止になった。 今、ヒマである。 ということで、ウィーン国立歌劇場「ニュルンベルクのマイスタージンガー」公演の収録映像を観た。2008年のライブ。指揮は…
昨年12月にプレミエとなったミラノ・スカラ座上演「トスカ」、NHK-BSで放送された収録映像を視聴した。このトスカは、今年9月、同劇場の来日公演の演目となっている。 まずその今年9月の来日公演だが、驚愕の価格設定。最高S席が6万9千円! お…
NHK-BSプレミアムで放送されたバイロイト音楽祭ライブのタンホイザーを視聴した。新演出プロダクションであり、今年の音楽祭の開幕公演だ。ワレリー・ゲルギエフのバイロイト初登場として注目されたが、色々な公演との掛け持ちで、十分なリハの時間を確…
4Kテレビについて、先日記事に書いた。衝動買いをしたはいいが、8Kに比べてどうしても見劣りし、なおかつ高画質に相応しいコンテンツも少なくて、なんだか滑ってしまった感が満載の、私のテレビライフである。 それでも、NHKが収録したオペラやコンサ…
1980年代前半、バーンスタインが当時望み得る最強のキャストP・ホフマン、H・ベーレンスらと組み、ミュンヘン・ヘラクレスザールで演奏された「トリスタンとイゾルデ」コンサート形式公演のライブ収録は、その音源がCD化されると、直ちに評判を呼ん…
「やっぱ、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを聴かなきゃ、新年を迎えた実感が沸かないよなー。」 なんて人も、きっと少なくないんだろうな。ライトなクラシックファンにとっては、これぞ新年の風物詩。ウィンナ・ワルツを聴けば、なんかおめでたい…
Bunkamura ル・シネマで上映されている「新世紀 パリ・オペラ座」を観た。 ドキュメンタリー映画だが、オペラが好きで、劇場の舞台裏に興味があって、なおかつ、パリそしてパリ・オペラ座に行ったことがある自分のような人間にとって、たまらない作…
先週末、BS放送でR・シュトラウスのオペラが二つ放映された。WOWOWで放映されたメトロポリタン・オペラ上演の「エレクトラ」、そしてNHK-BSプレミアムシアターで放映されたオランダ国立オペラ上演の「サロメ」だ。 立て続けに傑作二本を見られ…
チューリッヒ版に続き、今度はメト版を見ました。 2012年12月の収録。指揮H・ビケット、演出J・P・ポネル。ティート=G・フィリアノーティ、セスト=E・ガランチャ、ヴィッテリア=B・フリットリ、セルヴィリア=ルーシー・クロウなど。 同じ作…
「本当なら、今頃はヴィースバーデンで『黄昏』だよなー」 なんて呟いても仕方がないので(やっぱり未練たらたら?)、気持ちを切り替えるため、ザルツで鑑賞予定の「皇帝ティートの慈悲」を自部屋で観た。連休をホームシアターで優雅に過ごし、未練を断って…
旅行から帰ってきたばかりだったので年末年始は基本的に自宅でゴロゴロしていたが、一日、映画を見に出かけた。「ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿」という映画。ちょうど現地で鑑賞してきたばかりという、ナイスなタイミングである。 伝説の歌手、往年の巨匠、…
本日は仕事を休んだ。 別に体調不良でもなんでもない。深夜に放映された今年のバイロイトのパルジファル(録画)を見ようと思った。ただそれだけさ。 そんな事で仕事を休めるのかということは、まあとりあえず置いておいて。いいじゃないか。「パルジファル…
二期会の「トリスタンとイゾルデ」は行かなかった。最初からチケットを買わなかった。 ヴィリー・デッカーの演出には惹かれるものがあったし、公演の成果はきっとあったんだろうと思う。 でもね、先月にバイロイトの「トリスタンとイゾルデ」を聴いちゃった…
昨日、WOWOWで放送されたアルゲリッチのドキュメントムービーを見た感想について記事に書いた。 実は同じ日、WOWOWで放送されたもう一つの別番組も見た。 METライブビューイング「ロッシーニ:湖上の女」(2015年3月14日収録)である。 …
WOWOWで放送されたドキュメントムービー「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」を視聴した。 マルタ・アルゲリッチは言うまでもなく世界最高のピアニストであり、天才的とも言える演奏技術や音楽性に関してはとっくに語り尽くされているが、一方で、プライベ…
二期会公演「イドメネオ」で、思慮に富んだ演出を手掛けたD・ミキエレット。先日、彼の演出による「ファルスタッフ」舞台上演の収録映像をCS放送(クラシカ・ジャパン)で見たのだが、こちらもまた目の付け所がさすがというべき優れたプロダクションだっ…