クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2024/3/23 ザクセン州立歌劇場 影のない女

2024年3月23日 ザクセン州立歌劇場R・シュトラウス 影のない女指揮 クリスティアン・ティーレマン演出 ダヴィッド・ベッシュエリック・カトラー(皇帝)、カミッラ・ニールント(皇后)、エヴェリン・ヘルリツィウス(乳母)、アンドレアス・バウア…

2024/3/23 ドレスデン

パリを離れ、次の目的地はドイツ。いったんベルリンに飛んで、そこで鉄道に乗り換え、ドレスデンに向かう計画。残念ながら、パリからドレスデンへの直行の飛行機便はなかった。 この「ベルリンに飛び、鉄道に乗換えて」というのが、クセモノ。旅行前からずっ…

電車のトラブルに見舞われる

もうさあ、何で私は旅行でこう毎回トラブルに遭遇するんだろうね。何なんだよ、いったい。マジで・・・。3月22日、「シモン・ボッカネグラ」公演の行きと帰りのこと。 その1空港近くのホテルからパリ・オペラ座バスティーユ劇場に向かっている時のことだ…

2024/3/22 パリ・オペラ座 シモン・ボッカネグラ

2024年3月22日 パリ・オペラ座 バスティーユ劇場ヴェルディ シモン・ボッカネグラ指揮 トーマス・ヘンゲルブロック演出 カリスト・ビエイトルドヴィク・テジエ(シモン)、ニコル・カー(アメーリア)、ミカ・カレス(フィエスコ)、チャールズ・カス…

2024/3/22 パリ3

パリにはもう一泊するが、いったんここで泊まっていたホテルをチェックアウトした。翌日早朝のフライト出発を見越し、シャルル・ド・ゴール空港に近いホテルを予約したためだ。 この日の夜は、オペラ座で「シモン・ボッカネグラ」の鑑賞。オペラを観終わって…

2024/3/21 フランス国立管

コンサート会場に向かうにあたり、余裕を見込んで30分前に到着する算段でホテルを出発したのだが、地下鉄メトロの乗換駅で事故が発生したらしく、電車が止まっていた。緊急事態発生、急遽迂回することに。 パリはメトロが市内を網の目のように張り巡らせて…

2024/3/21 パリ2

たったの一泊だけでミラノからパリに戻った。午前11時半到着。さあ、パリ観光を続けよう。 一昨日、パリ観光初日の朝、コンコルド広場に来てみたら、この広場に面した場所に新たな観光施設を偶然発見した。その時は時間的にまだオープン前だったので、今回…

2024/3/20 スカラ座 ギヨーム・テル

2024年3月20日 ミラノ・スカラ座ロッシーニ ギヨーム・テル指揮 ミケーレ・マリオッティ演出 キアラ・ムーティディミートリ・コルチャック(アルノール)、ミケーレ・ペルトゥージ(ギヨーム・テル)、エフゲニー・スタヴィンスキー(メルクタール)…

2024/3/20 ミラノ

パリの滞在はもう少し続くのだが、ここでちょっくらミラノへ飛ぶ。目的はもちろんスカラ座で、オペラを観たら、翌日にはまたパリにとんぼ返りする。 ミラノの到着は午前11時半。市内の中央駅に降り立ち、付近で昼食を済ませ、午後2時ちょっと前にホテルに…

2024/3/19 オペラ・コミック座

2024年3月19日 オペラ・コミック座1 ストラヴィンスキー プルチネッラ(バレエ全曲版)2 ラヴェル スペインの時指揮 ルイ・ラングレ演出 ギヨーム・ガリエンヌ1 カミーユ・ショパン(ソプラノ)、アベル・ザモーラ(テノール)、フランソワ・リス…

2024/3/19 パリ1

パリ観光をスタートしよう。天気は晴れ。気温は朝8度くらい、昼間は17度くらい。 4年ぶりのパリ、まずは有名なシャンゼリゼ通りとルーヴル美術館の間に位置するコンコルド広場から。 ここはフランス革命時、ギロチン刑場だった場所。マリー・アントワネ…

2024/3/18 パリに向けて出発

2024年のヨーロッパ遠征旅行、一発目。 今回のフライトでは、日本航空を利用した。私の場合、マイルを集めるためにスター・アライアンス・メンバー、例えばANAとかルフトハンザとかオーストリア航空とか、なるべくグループ社の航空券を選ぶようにして…

2024/3/14 ウィーン響

2024年3月14日 ウィーン交響楽団 サントリーホール指揮 オメール・メイア・ウェルバーベートーヴェン 交響曲第8番、第7番 最近「外国人の名前の読み方は難しい」というブログ記事を書いたばかりだが、この指揮者の日本語の呼び方は何が正しいのだ?…

13年前のあの日、あの時・・

東日本を襲った未曾有の大惨事のあの日について、久しぶりに振り返ってみようと思う。13年前のあの時・・・あの時私は・・・。 あの時私は、ちょうど出張で、普段執務しているオフィスではなく、外出先で仕事をしていた。出張といっても、泊りがけみたいな…

2024/3/10 東京フィル

2024年3月10日 東京フィルハーモニー交響楽団 オーチャードホール指揮 アンドレア・バッティストーニ合唱 新国立劇場合唱団、世田谷ジュニア合唱団ヴィットリアーナ・アミーチス(ソプラノ)、彌勒忠史(カウンターテナー)、ミケーレ・パッティ(バ…

外国人の名前の読み方は難しい

クラシック音楽を愛好すれば、必ず外国人アーティストにお世話になるので、この問題は切っても切れない。まあ、「大きな問題ではない、些細なこと」と言えばそれまでだが、やはり気にはなる。 先日、NHK-BSのプレミアム・シアターで放映されたグノーの…

2024/3/3 新国立劇場オペラ研修所 カルメル派修道女の会話

2024年3月3日 新国立劇場オペラ研修所 新国立劇場中劇場プーランク カルメル派修道女の会話指揮 ジョナサン・ストックハマー演出 シュテファン・グレーグラー管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団佐藤克彦(侯爵)、冨永春菜(ブランシュ)、城宏憲(…

2024/3/1 脇園彩 メゾ・ソプラノ・リサイタル

2024年3月1日 脇園彩 メゾ・ソプラノ・リサイタル 紀尾井ホールミケーレ・デリーア(ピアノ)ロッシーニ 歌劇「湖上の女」、「イングランドの女王エリザベッタ」、「ビアンカとファッリエッロ」、「オテッロ」、「マオメット2世」より 他 前日の2月…