クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

スイス・オーストリア

過去の旅行記シリーズ第2弾

おかげさまで、2004年ポルトガル旅行記を書き終えることが出来たが、間髪を入れず、第2弾、別の旅行記に移ろうと思う。 次は、更に思い切って過去に遡り、私の初ヨーロッパ旅行にスポットライトを当てたいと思う。1988年、就職して2年目の夏のヴァ…

2020/2/9 ヴォツェック

2020年2月9日 チューリッヒ歌劇場ベルク ヴォツェック指揮 ハルトムート・ヘンヒェン演出 アンドレアス・ホモキクリスティアン・ゲアハーヘル(ヴォツェック)、ダニエル・ブレンナ(鼓手長)、イアイン・ミルネ(大尉)、イェンス・ラルセン(医者)…

2020/2/9 フィデリオ

2020年2月9日 チューリッヒ歌劇場ベートーヴェン フィデリオ指揮 マルクス・ポシュナー演出 アンドレアス・ホモキオリヴァー・ヴィドマー(ドン・フェルナンド)、ヴォルフガング・コッホ(ドン・ピツァロ)、アンドレアス・シャーガー(フロレスタン…

2020/2/10 魔の試練 その2

続き。 足止めを食らったスイス・バーゼル駅で、必死に考えを巡らした結果、まず決めたこと。それは、ドレスデン行きを取り止めることだった。 帰国のフライトは、ドレスデンからフランクフルト経由の羽田行きとなっている。なので、本来なら、オペラが観ら…

2020/2/10 魔の試練 その1

チューリッヒのオペラの鑑賞記を後回しにして、嵐に振り回された悪戦苦闘の物語を先に書きます。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 長い長い一日は、ホテルのフロント担当者の忠告から始まった。まだ夜が明けていない午前5時。チェックアウト手続きが終了し、バッグを…

2020/2/9 チューリッヒ2

国際サッカー連盟FIFAの本部が、ここチューリッヒにある。5年前、そのFIFA本部を訪ねたことがあったが、残念ながら建物の中に立ち入ることができなかった。(展示スペースがあるロビーには誰でも入ることが出来るという情報だったのだが・・)そう…

2020/2/8 トーリードのイフィジェニー

2020年2月8日 チューリッヒ歌劇場グルック トーリードのイフィジェニー指揮 ジャンルカ・カプアーノ管弦楽 ラ・シンティッラ管弦楽団演出 アンドレアス・ホモキチェチーリア・バルトリ(イフィジェニー)、ステファーヌ・デグー(オレスト)、フレデリ…

2020/2/8 チューリッヒ1

チューリッヒにやってきた。真冬のスイスだというのに、結構暖かい。この日の最高気温は10度であった。過去に冬季に訪れた時、最高気温がマイナス8度、街全体が完全に凍っていたり、雪で真っ白だったり、ということがあったので、拍子抜けだ。やっぱり温暖化…

ムジークフェラインのバルコニー席

ウィーン・フィルの定期演奏会(@ムジークフェライン)のチケットを買う場合、基本的に我々のような部外者は、席の場所を選ぶ権利など無いと言っていい。運良く手に入った席をありがたく買わせていただく。手に入っただけで上等なのだ。(チケット手配をブ…

2019/12/9 ウィーン・フィル

2019年12月9日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ムジークフェライン指揮 リッカルド・ムーティルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番 皇帝ストラヴィンスキー 妖精の口づけより ディヴェルティメントレスピーギ …

2019/12/9 ウィーン

フランクフルトから、今度はウィーンへ移動。毎日毎日、コンサートやオペラを追っかけて移動。やれやれ。「疲れないの?」と聞かれることがある。疲れるに決まっているのである。 昼食を取ろうと思って旧市街のホーフブルク界隈をプラプラしつつ、久しぶりに…

2019/6/2 影のない女

2019年6月2日 ウィーン国立歌劇場 R・シュトラウス 影のない女 指揮 クリスティアン・ティーレマン 演出 ヴァンサン・ユゲ ステファン・グールド(皇帝)、カミッラ・ニールント(皇后)、エヴェリン・ヘルリツィウス(乳母)、ヴォルフガング・コッ…

2019/6/2 ウィーン・フィル

2019年6月2日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ムジークフェライン 指揮 マリス・ヤンソンス シューマン 交響曲第1番 春 ベルリオーズ 幻想交響曲 あっという間に情報が駆け巡ったので、ご存知の方もいると思うが、この日、ヤンソンスは演奏終了…

2019/6/1 マノン

2019年6月1日 ウィーン国立歌劇場 マスネ マノン 指揮 フレデリック・シャスラン 演出 アンドレイ・セルバン ニーノ・マチャイゼ(マノン)、ファン・ディエゴ・フローレス(騎士デ・グリュー)、ダン・パウル・ドゥミトレスク(伯爵デ・グリュー)、…

2019/6/1 ウィーン

ドレスデンからウィーンへの移動は、事前の計画段階で結構気を揉んだ。 直行フライトはない。 プラハ経由の電車で行く方法もあるが、かなり時間がかかる。 やはり、いったんベルリンに戻ってそこから飛行機、というのが無難な選択だが、電車の遅延リスクを考…

2017/12/9 ルル

2017年12月9日 ウィーン国立歌劇場 ベルク ルル(ツェルハ補筆三幕版) 指揮 インゴ・メッツマッハー 演出 ヴィリー・デッカー アグネタ・アイヒェンホルツ(ルル)、アンゲラ・デノケ(ゲシュヴィッツ伯爵令嬢)、ボー・スコウフス(シェーン博士、…

2017/12/9 ウィーン3

「もうウィーンは観光し尽くしちゃって、行くとこがないんだよな・・」 なんて日ごろ偉そうにほざいている私であるが、実際はそんなこたぁないのである。探せばあるもんなのである。 この日まず訪れたのが、「タイムトラベル(マジック・ウィーン・ヒストリ…

2017/12/8 ウィーン2

本日、ウィーン・フィルの開演時間は午前11時だった。 また、ウィーン国立歌劇場「エレクトラ」の開演時間は午後4時だった。 つまり食事の時間を除くと、この日の昼間、観光に費やせる時間は、ほぼゼロだった。 逆に、オペラの所要時間が2時間弱であるこ…

2017/12/8 エレクトラ

2017年12月8日 ウィーン国立歌劇場 R・シュトラウス エレクトラ 指揮 インゴ・メッツマッハー 演出 ウーヴェ・エリック・ラウフェンベルク エレナ・パンクラトヴァ(エレクトラ)、ブン・グリット・バークミン(クリソテミス)、ワルトラウト・マイ…

2017/12/8 ムーティ指揮ウィーン・フィル

2017年12月8日 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(楽友協会主催公演) ムジークフェライン 指揮 リッカルド・ムーティ ハイドン 交響曲第39番 ブルックナー 交響曲第9番 東京で、あるいはザルツブルクで、マエストロ・ムーティが指揮するウィー…

2017/12/7 ダフネ

2017年12月7日 ウィーン国立歌劇場 R・シュトラウス ダフネ 指揮 シモーネ・ヤング 演出 ニコラ・ジョエル レジーネ・ハングラー(ダフネ)、アンドレアス・シャーガー(アポロ)、ベンヤミン・ブルンズ(ロイキッポス)、ダン・パウル・ドゥミトレ…

2017/12/7 ウィーン1

12月のウィーン。街はクリスマス・イルミネーションに彩られ、賑わいを見せている。 せっかくなので、そのクリスマス市が催される場所として有名な市庁舎を訪れ、更にその付近を散歩してみた。 散歩の出発点は地下鉄U2号線Schottentor駅を出た所に高々と…

2017/8/13 皇帝ティートの慈悲

2017年8月13日 ザルツブルク音楽祭 フェルゼンライトシューレ モーツァルト 皇帝ティートの慈悲 指揮 テオドール・クルレンツィス 演出 ピーター・セラーズ 管弦楽 ムジカ・エテルナ ラッセル・トーマス(ティート)、ゴルダ・シュルツ(ヴィテッリア…

2017/8/13 ザルツブルク3

4日目にしてようやく晴れたので、この日は郊外に出かけた。 ザルツブルクからバスで約45分、ドイツ・ベルヒテスガーデン駅に向かう。そこから更にバスに乗り換え、目的地のケーニッヒ湖へ。山壁に囲まれた神秘的な湖で、おそらくドイツでも一、二を争うく…

2017/8/12 アイーダ2

前回の鑑賞記は、なんだかものすごく個人的、かつ情緒過多な内容になってしまった。 もちろんあれはあれで、嘘偽らざる正直な気持ちである。 でも、決してただ感傷だけに浸って観ていたわけではない。「冷静に、客観的に分析評価することなどできない」なん…

2017/8/12 アイーダ

2017年8月12日 ザルツブルク音楽祭 祝祭大劇場 ヴェルディ アイーダ 指揮 リッカルド・ムーティ 演出 シリン・ネシャト 管弦楽 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 アンナ・ネトレプコ(アイーダ)、エカテリーナ・セメンチュク(アムネリス)、フラ…

2017/8/12 ザルツブルク2

8月12日土曜日。お天気、曇り時々雨。 この日は午後3時から旅行最大のメインイベント、ムーティ指揮「アイーダ」が控えており、午前中をどう過ごすのかは結構考えた。 もし音楽をとにかく聴きまくるというのなら、午前11時開演のザルツブルク・モーツ…

2017/8/11 二人のフォスカリ

2017年8月11日 ザルツブルク音楽祭 祝祭大劇場 ヴェルディ 二人のフォスカリ(コンサート形式上演) 指揮 ミケーレ・マリオッティ 管弦楽 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団 プラシド・ドミンゴ(フランチェスコ・フォスカリ)、ジョセフ・カレ…

2017/8/11 ザルツブルク1

8月11日金曜日。お天気、雨。この日の最高気温18度。寒っ(笑)。 天気については旅行出発前から予報をチェックしていたので、戸惑いはない。観光についても、雨でも問題がない場所をリサーチ済だ。 天候に左右されない観光スポットと言えば、普通は博…

2017/8/10 ムツェンスク郡のマクベス夫人

2017年8月10日 ザルツブルク音楽祭 祝祭大劇場 ショスタコーヴィチ ムツェンスク郡のマクベス夫人 指揮 マリス・ヤンソンス 演出 アンドレアス・クリーゲンブルク 管弦楽 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 エフゲニア・ムラヴェーワ(カテリーナ)…