2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
2024年5月24日 シュターツカペレ・ドレスデン シャンゼリゼ劇場指揮 マリー・ジャコR・シュトラウス 交響詩ドンファン、交響詩ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずらブラームス 交響曲第4番 当初予定の指揮者は、言わずと知れた、あのティ…
ウィーンを後にし、最後の目的地パリへ。3月に続いての訪問。今回4泊する。 正午にシャルル・ド・ゴール空港に到着。お昼時なので、空港内で食事をしようと思ったのだが・・・到着ロビーのゲートを出てしまうと、いわゆるターミナルの一般エリアには、ちゃ…
2024年5月23日 ウィーン国立歌劇場ワーグナー ニュルンベルクのマイスタージンガー指揮 フィリップ・ジョルダン演出 キース・ウォーナーゲオルグ・ツェッペンフェルト(ハンス・ザックス)、ギュンター・グロイスベック(ポークナー)、マルティン・…
ウィーン二日目。天気晴れ、日中の気温22度。「何度も来ているので、もう観光するところが見当たらない」などと偉そうにぬかしているオイラであるが、たまに調べてみると、新たな観光スポットが生まれていることがある。街は進化発展し、新しいものが出現…
2024年5月22日 ウィーン国立歌劇場グノー ファウスト指揮 ベルトラン・ド・ビリー演出 フランク・カストルフピョートル・ベチャワ(ファウスト)、アダム・パルカ(メフィストフェレス)、ステファン・アスタコフ(ヴァランタン)、パク・ジュスン(…
ミュンヘン午前7時23分発の電車に乗り、お昼頃にウィーンに到着した。さっそくMさんにLINEで連絡。御夫妻も前夜遅くに無事(?)にウィーン入りしていることを既に確認しており、まずは一安心。(ここに来るまで色々とあったみたいで大変だったとのこと…
2024年5月21日 バイエルン州立歌劇場ショスタコーヴィチ 鼻指揮 ウラディーミル・ユロフスキ演出 キリル・セレブレンニコフボリス・ピンハソヴィッチ(コヴァリョフ)、セルゲイ・レイフェルクス(イヴァン・ヤコブレヴィッチ)、ローラ・アイキン(…
コブレンツを離れ、ミュンヘンへ。ここまで予定どおり、順調に、移動、鑑賞、移動、鑑賞をこなしております。 ミュンヘンまでは乗換えを避け、あえて直行の電車を選択して乗車したが、それでも約5時間かかる長旅。これだけの長距離路線でありながら、ほぼ定…
2024年5月20日 コブレンツ劇場R・シュトラウス ナクソス島のアリアドネ指揮 フェリックス・ペッツォルト演出 エルマー・ゴエルデンニコ・ウォーテルス(音楽教師)、ハルナ・ヤマザキ(作曲家)、ハイコ・ベルナー(バッカス)、ディルク・エイヒャ…
2つの川、ライン川とモーゼル川が合流する地点で、古くから栄えた街、コブレンツ。交通の要衝であり、なおかつドイツ騎士団が活躍するなど軍事拠点となった歴史的側面も持つ。 中世の趣を色濃く残す旧市街。 ライン川を挟んだ対岸の丘の上に、エーレンブラ…
ブレーメンを離れ、デュイスブルクへ。電車で約1時間半の午前11時15分到着予定だったが、約15分遅れ。ま、この国の鉄道は、15分くらいは遅延のうちに入らない。 この日は日曜で、マチネーの午後3時にデュイスブルク劇場(ライン・ドイツ・オペラ)…
2024年5月18日 ブレーメン劇場プロコフィエフ 三つのオレンジへの恋指揮 サーシャ・ヤンケヴィッチ演出 フランク・ヒルブリッヒ井上秀則(王トレーフ)、イアン・スピネッティ(王子)、ナタリー・ミッテルバッハ(クラリーチェ)、クリストフ・ハイ…
アムステルダムを離れ、ドイツへ。向かったのは、ブレーメン。アムステルダムから直行便(KLMオランダ航空)が出ていて、約50分。定時運行し、午前9時40分到着。 ブレーメン空港はさすがローカル空港、市の中心部からも遠くなく・・・いや、遠くなく…
2024年5月17日 オランダ国立歌劇場プッチーニ 三部作(外套、修道女アンジェリカ、ジャンニ・スキッキ)指揮 ロレンツォ・ヴィオッティ演出 バリー・コスキーダニエル・ルイス・デ・ヴィセンテ(ミケーレ、ジャンニ・スキッキ)、ジョシュア・ゲレー…
アムステルダム二日目。天気、曇り。前日と同様、市内を離れて郊外へ。西へ約20キロ、ハーレムという街に行った。初訪問。 ここは、17世紀のオランダ人肖像画家フランス・ハルスが住み、没した街だ。市内にはフランス・ハルス美術館があり、そこを訪れる…
2024年5月16日 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 コンセルトヘボウ指揮 セミョン・ビシュコフヴィルデ・フラング(ヴァイオリン)ドヴォルザーク 謝肉祭序曲ショスタコーヴィチ ヴァイオリン協奏曲第1番ラフマニノフ 交響的舞曲 世界屈指のコンサ…
実質的な旅行初日。天気は曇り、小雨。気温は17度くらい。 今回宿泊したスキポール空港近くのホテルは、空港とホテルの間を無料シャトルバスで送迎してくれる。到着から一夜が明けた朝。チェックアウト後、まずその送迎バスで、再度空港へ。空港の手荷物預…
2024年の海外旅行、第二弾。ただいま成田空港のラウンジ。 とりあえず最初の訪問地はオランダだが、今回のメインは、旅の後半に予定しているウィーンとパリでのオペラ・コンサート鑑賞。ここで、オペラ愛好仲間、いや、仲間なんて言ったらもしかしたら失…
日本人指揮者界のホープ、山田和樹さんに関するビッグ・ニュースが立て続けに入ってきている。 まず、来シーズン(2024-25年)のベルリン・フィルの定期演奏会に客演指揮者として招聘されたというニュース。つまり、ベルリン・フィル・デビューだ。時…
2024年5月10日 日本フィルハーモニー交響楽団 サントリーホール指揮 カーチュン・ウォンマーラー 交響曲第9番 チクルスによるマーラー交響曲全曲演奏を着々と進めているカーチュン・ウォンと日本フィル。ウォンは首席指揮者としてこのコンビによる演…
NHK・BS4Kプレミアムシアターの放映によるスカラ座「ドン・カルロ」を観た。昨年12月7日のライブ。スカラ座の年間シーズンの最大の目玉である開幕公演は毎年収録され、そこにNHKが共同制作として加わっている。その開幕に相応しい、豪華垂涎の…
サッカーのオリンピック出場権を賭けたU-23アジア大会で、見事に優勝した日本。一方で、準々決勝で敗れ、残念ながら出場権を得られなかった韓国。 あちらの報道では、「韓国に敗れた日本が優勝」という見出しが踊ったのだという。別に淡々と「日本が優勝」と…
2024年5月3日 ラ・フォル・ジュルネ マリー・アンジュ・グッチ ピアノ・リサイタル 東京国際フォーラムCスクリャービン ピアノ・ソナタ第5番ラフマニノフ ショパンの主題による変奏曲プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第6番 戦争ソナタ ゴールデン・ウ…