2024年の海外旅行、第二弾。ただいま成田空港のラウンジ。
とりあえず最初の訪問地はオランダだが、今回のメインは、旅の後半に予定しているウィーンとパリでのオペラ・コンサート鑑賞。
ここで、オペラ愛好仲間、いや、仲間なんて言ったらもしかしたら失礼にあたるかもしれない大先輩、Mさん御夫婦と合流する。以前、Mさんに自分の計画についてお話しする機会があったところ、なんと、「是非私達も!」と乗っかってくれたのだ。
(ただし、合流といっても、基本は別行動であるが。)
お二人とは現地集合。それまでのしばしの間、私は単独でオランダ、その次にドイツを巡り、待ち合わせ場所であるウィーンを目指していく。またいつものとおり、連日連夜の鑑賞と移動を繰り返す巡業の始まりだ。
前回3月の旅行で、パリ滞在中のちょっとしたトラブル遭遇を記事に書いたところ、さっそく親友のKくんから「そもそも過密スケジュールに問題があるんじゃないかい?」という、鋭い指摘を頂戴した。
まあねぇ・・。それはねー、分かってるのよ。
でも、これがオレの旅行。目的がオペラとコンサートなんだから、仕方がないさ。それに、別に今に始まったことじゃないしな。
今回も、ちゃんとスケジュールをこなすことが出来るか、順調に公演を鑑賞出来るか、不安が無いわけではない。鑑賞を予定している公演は、すべて事前に予約を済ませ、電子チケットにて入手済だが、既にさっそく当初予定からのキャスト変更に関するインフォメーションがいくつか入っている。(ったく、やれやれだね・・)
まあとにかく運を天に任せてやってみよう。一番大事なのは、無事に帰ってくることだ。
飛行機は、オーストリア航空を利用。貯まっていたマイレージを使って無料航空券をゲット。しかも「プレミアム・エコノミー」にした。ビジネス・クラスにはまったく敵わないが、いつものエコノミーよりはちょっとだけグレードアップ。
更に予告しちゃうと、この後7月に今年のヨーロッパ第三弾を予定しているんだけど、同じくマイレージを使い、今度はルフトハンザのビジネス・クラスをゲットしている。
ビジネスはねー、ホント天と地の差。快適さ、ラグジュアリーさが全然違うんだよね。
これから5月旅行をスタートさせるというのに、実は7月が待ち遠しい今日この頃であった。
さて、この後だが、ウィーンを経由し、順調なら現地時間の午後10時過ぎにアムステルダム・スキポール空港到着予定。遅い到着なので、この日は市内に入らず、空港近くのホテルを予約しておいた。
それではまた現地から旅行記を一つずつ書いていきます。