クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2024/7/17 シュトゥットガルト

前日、午後8時にフランクフルトに到着し、ドイツに入国した。
フランクフルトはただ寝ただけの1泊滞在。日が変わって、シュトゥットガルトに移動。特急ICEで約2時間、午前11時半到着。ドイツ鉄道DBはお約束どおり、ちゃんと20分遅延した。

ホテルで荷物を預かってもらった後、さっそく市内をお散歩。
中央駅前からまっすぐのメインストリート、ケーニヒ通りを行くと、シュトゥットガルト市街の中心、宮殿広場に出る。

本当なら、中心に建つシンボルの塔と新宮殿が美しく映える観光スポットなのだが・・・残念ながら絶賛工事中の立入禁止だった。
もしかしたら、ユーロ2024(サッカー)のファン・ゾーン、パブリック・ビューイング会場として設営したのを解体していたのであろうか。
「本来だったら、こんな感じ」みたいな紹介で、以前に訪れた際に撮った写真を貼り付けておくとしよう。若干反則気味の掲載ではあるが。


すぐ隣に旧宮殿があり、州立博物館になっている。内部の展示は、古代、中世から近代までの彫刻品、美術品など。まあ、ありがちなフツーの博物館。


昼食を取ったところで観光は終了。実質的な初日なので、無理をせず引き返し、午後2時半にホテルに戻った。

今回のシュトゥットガルトのホテル、当初に私が自分で予約したのとは違った。
元々は中央駅からちょっと離れた3つ星ホテルだったが、そこが急遽改装することになったらしく、ホテル側の都合でキャンセルが申し入れられた。
これにより、ホテル予約サイトのエージェントが代替を探してくれた。ランクや価格について、同程度のものを提供するという説明だったが、蓋を開けてみたら、駅近の4つ星だった。もちろん差額等追加料金一切なし。これはラッキー。ひとまず、幸先の良いスタート。