クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

ケルンにて

皆さま、明けましておめでとうございます。

といっても、こちらケルンではまだ年が明けておりません。
あと1時間ほどでニューイヤーということで、夜遅くにもかかわらず、若者が続々と街の中心部に集結しています。みんなで花火を上げながら新年を祝おうというわけですが、私はさっさとホテルに避難。ドイツの年明けははっきり言って危険だからです。
日本のような打ち上げ花火を楽しむのではなく、仲間内で花火や爆竹を鳴らすのですが、これがめちゃくちゃ危ない。いきなり足元に爆竹を投げ付けられてご覧なさい。逃げ出したくなりますから。

ま、それはいいとして、ここまで概ね順調で、予定どおりのスケジュールをこなしています。天候も、最初のストックホルムだけイマイチでしたが、後は概ね晴れで、それほど寒くない。素晴らしい。

鑑賞した公演については、詳しくは帰国後の旅行記で書きたいと思いますが、ここまでで強い印象を残したのはストックホルムで観たサロメの主役N・シュテンメ。神がかり的に凄かったです。

旅はもう既に終盤に差し掛かっていて、残すところはフランクフルトとミュンヘンのみ。最後まで気を抜かずに無事に帰ってこようと思います。

とりあえず一報でした。ではまたー。