クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2008/5/7 ハイデルベルク

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日本人に人気のあるドイツの観光スポットと言えば、ロマンチック街道とノイシュヴァンシュタイン城が堂々の第一位で文句なし。続いてベルリン・ドレスデンミュンヘン三都物語や、ライン川下り、ケルン大聖堂などなどといった感じだと思うが、古城街道の中心都市ハイデルベルクも根強い人気を誇るのではないだろうか。結構、旅行パンフレットの表紙を飾っていて、よく目に留まる。
 
そのハイデルベルクは、マンハイムから電車でわずか10分ほどの近さ。ネッカー川沿いのなだらかな山に囲まれた美しい街で、いかにもドイツらしい風景が旅情を誘う。旧市街をお散歩し、山の上にそびえる古城を見上げる。今度はその山に登って古城内を見学し、市街を見下ろす。美しい眺めに言葉もない。
いったん山を降り、橋を渡って、今度は反対側の丘に登る。「哲学者の道」と呼ばれる散歩道は、その名のとおりゲーテなどの著名な文学者、哲学者が実際にそこを歩いて思索にふけったという絶好のビューポイントである。
 
とにかく連日晴天が続き(この時の旅行は結局一日も雨が降らなかった)、暖かくて、景色もきれいで、気分は最高。いつものとおりビールを軽く引っ掛けて、更に上機嫌。あまりに気持ちがいいので、ネッカー川沿いの芝生でお昼寝した。ハイデルベルクはまさに天国だった。