クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

スポーツの秋(ただし観るだけ)

昨日に行われたサッカーや野球の日本代表のことではありません。

「DAZN」。
入会契約をずっとためらい、AFCアジア・チャンピオンズリーグ決勝の浦和戦を観たくて加入したが、その後すぐに退会しようと思っていたスポーツ専門Net.ch。
結局退会せず、今もそのまま契約を継続。これ、正解だった。もうやめられねぇー。

今シーズンになってWOWOWは長年握っていたリーガ・エスパニョーラの放映権を失ったが、これをカバーしているのも、DAZN。
特段の注視はしてないけど久保くんの活躍は見られるし、セリエAリーグ・アンポルトガル・リーグ、FAカップ、DFBポカール、コッパ・イタリア、更にはUEFAユーロ予選も。

いやー、たまらん・・・。

例えば、先週の土日開催ゲーム。
スタッド・ランス対PSGの試合で、エムバペの強烈ハットトリックに驚嘆。スポルティングベンフィカリスボン・ダービーで、劇的な試合展開に悶絶興奮。ラツィオ対ASローマのローマ・ダービーで、ガチの拮抗試合に目が釘付けになった。
(いずれの試合にも、日本代表選手がそこにいたっけな)

いやー、すげー・・・。


また、大好きなNFLもシーズン真っ只中。
昨シーズンまでは日テレGタスの一択だったが、ここでもDAZNが毎週2試合カバーしていて(※ただし英語音声のみ)、視聴環境が更に充実した。

ということで、今やDAZN様々。

ついでに、DAZNの看板コンテンツの一つ、F1も久しぶりに観てみたが、絶対チャンピオンのフェルスタッペンがあまりにも強すぎて、優勝争いがまったく面白くなくて(最初から決まっているみたいなもの)、あっという間に興味を失い、これは観るのをやめてしまった・・。


ラ・リーガをブン取られた形のWOWOWは、虎の子のUEFAチャンピオンズリーグ放映で何とか意地を見せ、更には6年ぶり全米プロバスケNBAの電撃復活で、必死に盛り返し。

私も久しぶりに嬉々としてNBAを観ているが、その久しぶりの間に戦術のトレンドが大きく変わっていることに気付いた。

以前のNBAは、ペイントエリアでの肉弾攻防が激しかったが、今、攻防の場所が明らかに3ポイントライン付近に移動しており、完全に3ポイントが戦術のカギになっている。
背が高くてゴール下に陣取り、ダンクやリバウンドだけ強さを発揮していた「センター」は影を潜め、デカくてもボールを運ぶことが出来、なおかつ遠くからでもシュートを打てる「万能型」が重宝され、その結果、ヨーロッパ出身のルカ・ドンチッチ(スロヴェニア)、ニコラ・ヨキッチ(セルビア)といった選手が大活躍しているのだ。

そうかー、そうなんだねー。


ということで、クラシック鑑賞と併せ、何かと忙しい秋の候。