天気は見事なくらいの晴れ。緑が多く、街内に植えられた花々が色とりどりに咲き乱れている。
ご覧くださいませ、上の写真。これまでの人生でこんなにお花を写真に収めたのは初めて(笑)。カールスルーエ、本当に美しい街です。
だいたい人口約30万の州都の中央駅真ん前が動物公園なのですよ。その生活文化と居住環境の見事な成熟さは恐れ入るばかり。
街の中心部に向かい、旧市街を越えたその先にあるのがカールスルーエ城。宮廷文化のいにしえの時代を彷彿させる優雅なお城だ。お城の中は博物館になっている。館内は前回に訪れているので今回はパスし、近くにある州立美術館に行った。
昼食を取り、さっそくドイツでのお約束‘昼間からビールがぶ飲み’を堪能。
イタリアやフランスだと、レストランでビールを注文してもそれこそお冷や程度のコップ一杯ビールしか出てこないことが多い。その点ドイツは違う。銘柄が多く、それぞれに大(500ml)と小(330ml)がある。何も言わなければ大が出てくる。うひひ、ビール好きの私にとってドイツは天国でござる。
ほろ酔いで市内をぷらぷらとお散歩し、午後3時にホテルに戻って仮眠。夜のオペラに備えました。
オペラの鑑賞記はまた次回に。