2016/5/6 アウグスブルク

わずか一泊でミュンヘン国際空港にとんぼ返り。空港と近郊の都市を結ぶポストバスを利用し、旅の最終地点アウグスブルクに向かった。

天気は快晴。気温もぐんぐんと上昇し、完全に初夏。上着がなくても全然大丈夫。わずか一週間前、ドイツに辿り着いた時は、冬の寒さだった。季節の移行の瞬間を肌に感じた。

 

アウグスブルク市庁舎。

 

趣のある建築物のように見えるが、実はファザードを修繕用防御カバーで覆ってカモフラージュ。

 

３階に豪華な黄金ホールがあって公開している。

 

 

アウグスブルク市は滋賀県長浜市、兵庫県尼崎市と姉妹都市協定を結んでいて、これらの都市から贈られた展示物が飾ってあった。

 

ルネサンス期に栄えたフッガー家が設立した世界最古の福祉住宅フッゲライ。今も入居者が生活している。

 

州の美術館となっているシェッツラー宮殿。その中にある祝祭ホールはとても豪華。