クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

ヨーロッパでの運転事情

海外で車を運転する場合、日本とは事情が異なっていて戸惑うことがある。
今回フィンランドで何点か気が付いた。
私自身の備忘録としてメモを残しておこうと思う。次回の機会のために。
ちなみにヨーロッパでは、今でもマニュアル車の方が主流である。
 
1 たまたまかもしれないが、今回の車のキーは折りたたみ式になっていて、スイッチを押さないと鍵の部分が出てこなかった。最初、どうやって鍵を差し込むのか悩んでしまった。
 
2 エンジンの起動は、クラッチを踏み込んだままの状態で鍵を回さないとかからない。
 
3 ギアがローあるいはR(バック)に入っている状態でエンジンを切ってあるので、まずニュートラルに戻さないといきなり発進(もしくは後発進)となり、危ない。(もちろんすぐにエンストするのだが。)
 
4 走行中は昼間でもヘッドライトもしくはスモールランプを点灯させること。フィンランドでは義務らしい。
 
5 セルフのガソリンスタンド(レジ係員がいない)では、入れた分を後で支払うのではなく、先にお金を入れる。カード払いと現金払いが選べるが、私が利用したスタンドでは現金だとおつりが出てこなかった。少なめに入れて追加でお金を足していくのが良い。(つまり私は「てめー、釣り返せー、このやろー(泣)」のパターンだった)