クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2023/7/14 ベルゲン3(モストラウメン・フィヨルド)

ベルゲン三日目。前日に引き続き、フィヨルド観光の第二弾。

計画段階で、この日はベルゲンを直ちに離れてオスロに戻り、オスロ市内観光の続きをやる、というのも選択肢の一つだった。
しかし、せっかくのフィヨルド観光が雨にやられてしまう可能性があり、予備日の意味で、もう一日を確保することにしたのであった。

昨日のソグネ・フィヨルドは電車やバス、フェリーを使っての、ほぼ一日周遊コースだったが、この日はベルゲンの港から遊覧船で直接モストラウメン・フィヨルドに向かう4時間のクルーズ。

前日に比べ、船上から眺める景観はわりと穏やか。


クルージングのハイライトが、船を大きな滝の真下にまで接近させ、そこで数分停泊させるというもの。

しかしまあ、滝というのは、落下の水量や水しぶきの動的な迫力と、それらの音を体感することで圧倒的な臨場感を味わえるわけで、こうして一枚の写真に収めてしまうと、何の変哲もないですなー。


ルートを引き返し、午後2時15分に港に戻ったところで、雄大な景色を堪能するノルウェーの一週間の旅は実質的に終了した。
この後、ベルゲン空港に向かい、午後5時40分発の飛行機でオスロへ。午後7時半にオスロのホテルに到着したら、この日は終わり。メシを食い、明日早朝にミュンヘンに戻る支度を整えた。