クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

2019/5/30 ベルリン

ベルリンとドレスデンに一泊ずつし、その後ウィーンに移動して二泊、という旅の最中である。
前回1月のドイツでは、寒いうえに体調不良が重なったため、足取りが重く、観光はほぼアウトだった。
今回は体調に問題なし。気候も穏やかなので、前回の分を取り戻すべく行動したいところ。
だというのに、相変わらず私はオペラ鑑賞最優先。都市間移動に要する時間も多く、やっぱり観光二の次、結局いつものパターンになりそうだ。
 
それでも初日のベルリンは、少し街歩きができる。天気は晴れ、気温は22度くらいと非常に快適だ。
 
アレクサンダープラッツ界隈をぶら歩き。
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東ドイツの生活や文化。社会、政治体制などを紹介しているDDR博物館を訪れた。
単なる資料の陳列ではなく、映像を見たり、展示品を触れたりと、どちらかと言えば体験型ミュージアムだ。おそらくその時代を過ごした人たちにとっては懐かしいだろうし、その時代を知らない世代にとっては歴史を学べる貴重な空間だろう。入館者は結構多く、混んでいた。
 
古臭くてお粗末な東ドイツを代表する東独製自動車トラバント。展示車に乗り、仮想映像と組み合わせて疑似運転できる。この博物館の売りの一つのようだ。私もハンドルを握ってみたかったが、完全に子供たちが占領。大人の出る幕ではなかったようで、少々残念。
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