クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

コンサート月間

 ついに11月に突入した。これから怒濤のコンサートラッシュが待ち受けている。
 
 私の手帳に書き連ねてある公演数は計14。仕事で行けなくなるリスクを極力回避するため、そのほとんどを土日祝に入れた結果、今月のお休みは完全に埋まってしまった。
 
 平日を回避したり、あるいは公演自体がバッティングしたりといった事情で、行きたかったけど断念した公演もいくつかある。例えばN響シモン・ボッカネグラクリスティアン・ツィメルマン内田光子など。
 またウィーン・フィルも、もし平日が何の支障もないのだったら、おそらくチクルス全公演のチケットを買ってしまったのではないかと思う。もしそうなら、今月はとんでもないスケジュールになっていたわけで、出費額も恐ろしいし、それはそれで一定の歯止めとなって良かったのかなと。ウン、絶対に良かった(笑)。
 
 それにしてもため息が出るのは、ベルリン・フィルウィーン・フィル、コンセルトヘボウというBIG3の驚異の日替わり連続公演だろう。3強オーケストラが一堂に会することは、ザルツブルク音楽祭ルツェルン音楽祭、ニューヨークあたりで起こり得る。だが、さすがに日替わり連チャンは滅多にないことだろう。それぞれのオケの特色、伝統のサウンド、そしてプライドを立て続けに味わえる絶好の機会。これは本当に楽しみだ。
 
ちょっと心配しているのは、鑑賞記のブログ更新がはたして全部できるかということ。結構厳しいよなあ。
まあ頑張ってみますが、あっしも仕事が忙しいんでね。穴が開いちゃったらゴメンチャイ。