指揮 園田隆一郎
演出 岩田達宗
妻屋さんと森山さんはそつがなく安定感があり、がっちりと脇を固めていた。
指揮の園田さんは、自分の席からはピットにおけるタクトの様子はまったく見えなかったが、しっかり音楽を創造していたと思う。この人は、ベルカントオペラとは何なのかについて理解しているとみた。
それ以外についてはノーコメント。
特に演出については、まったくコメントに値しない。
藤原ってさ、ソロ歌手や合唱(つまり、自分たち)以外の部分で話題になってしまうのがイヤだから、わざと当り障りのないようなクソ演出に仕向けているのではなかろうか・・・。
おっと失敬、ノーコメントと言っておいてコメントしてしまった。