アイゼナッハから電車で約３０分、午後２時にエアフルトに到着。夜の公演前にホテルの部屋で休息を取りたいとなると、市内観光に充てられるのはせいぜい２時間くらいしかない。ちょっと慌ただしい。
バタバタと歩き回って観ただけなので、ご紹介も写真で簡単に。
まずはフィッシュマルクトにある市庁舎。
市庁舎の中にあるフェストザール。見学無料。
広場の前にそびえ立つセヴェリ教会と大聖堂ＤＯＭ。逆光でイマイチ。
この二つの教会の入り口は高所にあり、階段を登っていくのだが、この階段を特設ステージに仕立てた野外オペラが毎年夏にフェスティバルとして開催される。今年の演目はトスカだったとのこと。いつか行けるといいな。
「そういえば昼メシ食ってねえな。かといってカフェやレストランでゆっくり食事するのは時間がもったいないし・・」
ファーストフードを利用するかのように、ビアガーデンで炭火焼きソーセージ（もちろんビールも）を食べた。これが悶絶するくらいの激ウマだった。
先日ニュースで「加工肉はガン発生のリスクが高い」というのを見たが、ドイツ人はきっと「ソーセージを食ってガンになるのなら、本望じゃい」くらいの心境ではなかろうか。もちろんオレも同感。
