クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

ミュージカル旅行??

来週、現地滞在3泊の短期でロンドンに行ってくる。
今度は何を見てくるのかって?
ミュージカルなのだ。
 
定番の「オペラ座の怪人」と「レ・ミゼラブル」ですよ。わっはっは。
 
なんだい、なんだい。こてこてのクラシックファンがミュージカル見ちゃわりいかよ。
 
上の二演目はオペラに匹敵するくらいの不朽の名作だ。退屈なオペラを観るくらいなら、よっぽどこっちの方が楽しいぞ。
 
 今回は、昨年一緒に台湾に行ったKくんと再度の旅行だ。
 私は彼からIT関連を中心にたくさんのことを教わったり薦められたりして、いつも大変世話になっているのだが、逆に私が彼に対して影響を与え、その素晴らしさを開眼させた数少ない物として、ミュージカルがある。彼をヨーロッパ旅行に誘い出すのはなかなか簡単ではないのだが、「久しぶりに本場ロンドンでミュージカルを観ようぜ!」という誘惑は、彼の気持ちを十分揺さぶらせることが出来たようで、こちらの思惑どおりまんまと乗ってきた(笑)。やっぱそうじゃなくちゃね。
 
ということで、ミュージカルと観光を大いに楽しんで来ようと思う。
 
あ。そうそう。
ついでにだけどさ、ちょっくらオペラも観ようと思ってるよ。コヴェントガーデンでね。
 
演目はR・シュトラウスの「影のない女」。私のだーーーい好きな作品だ。指揮S・ビシュコフ、演出C・グート。スカラ座との共同プロダクション。ボータ、マギー、シュスターといった一流歌手も出演するので、非常に期待の高まる公演である。いやあ、楽しみだなあ。
 
え?ミュージカルじゃなくて、本当はそっちが目当てじゃないのかって?
 
そう、そのとおり!!(笑)
 
オペラ座の怪人レ・ミゼラブルも、Kくんを誘い出すための単なるエサよ、エサ(笑)。
本当の目的は「影のない女」なのさ。あったりまえじゃんか。うっしっし。
 
おっと、このことはKくんには内緒にしておかないとな。