クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

途中経過報告

 ニュースによると、ドイツ鉄道ストライキは史上最大規模であるという。どうして私はいつもいつもこういう目に巻き込まれるのかのう・・。

 確かにほとんどすべての列車がキャンセルになっているのは事実。一方で、一部動いている電車も存在し、そのおかげでなんとかここまで移動出来ている。あとは国内飛行機を予め選択していたというのも大きかった。(空港に行くまでの交通機関が大変だが。)

 旅もいよいよ終盤だが、とりあえず今回の行程と公演を紹介したい。

5月1日 ヴィースバーデン
ブリテン「ねじの回転」Z・ハマー指揮、R・カーセン演出
5月2日 ベルリン(コーミッシェオーパー)
シェーンベルクモーゼとアロン」∨・ユロフスキ指揮
5月3日 ヴィースバーデン
R・シュトラウス影のない女」S・ヴァイグレ指揮
5月4日 フランクフルト
R・シュトラウス「エジプトのヘレナ」コンサート形式上演 S・ショルテス指揮
5月5日 ケルン
R・シュトラウス「アラベッラ」S・ショルテス指揮
5月6日 ドレスデン
ウェーバー「魔弾の射手」C・ティーレマン指揮
5月7日 デュッセルドルフ
プッチーニ「三部作」A・コーバー指揮

問題は明日の5月8日で、既にダルムシュタットでサン・サーンス「サムソンとデリラ」のチケットを予約してあるのだが、せっかく帰りの飛行機の出発地であるデュッセルドルフに来ているのに、ストライキのリスクを背負ってダルムシュタットに行くのが果たして賢明なのか、迷っている。場合によってはリスクを避けて、デュッセルドルフで滞在延長し、公演を諦めるかもしれない。それはこれから考えようと思う。

まあとにかく無事が一番なので、最後まで気を抜かず、予定どおりに日本に帰ってきたい。

旅行記、頑張って書きますね。
ではでは。