リスボン三日目。
この日、ユーロ大会は、ファロという都市で準々決勝第三試合「スウェーデン対オランダ」が組まれていたが、私の観戦予定は無し。よって、丸一日観光に専念。
マルケス・デ・フロンティラ宮殿。
ポルトガルは、絵タイル装飾が有名で、写真にも見えるとおり、こちらの庭園にもこうした建造物がある。
今、このブログを書くにあたり、自分の記憶を補正するため、自分が撮った写真に観光ガイドブックを照らし合わせているのだが、それによると、「この宮殿はガイドツアーでのみ見学できる」とある。
しかし、そうしたガイドツアーに参加した記憶は欠け落ちている。まっったく覚えてねえ・・。
唯一思い出せるのは、この庭園で偶然その場に居合わせた日本人の女性(一人旅)に声をかけられ、しばし談笑し、お互い記念写真を撮り合ったこと。
めぐり逢いというのはいいね(笑)。
発見のモニュメント。
ここに並んで見える彫像は、ポルトガルの偉人たちだそうで、どこかにヴァスコ・ダ・ガマもいるとのこと。
奥に見えるのは4月25日橋といって、ヨーロッパ最長の吊り橋なんだとか。
リスボンの西の砦、見張り台だってさ。建物の内部も見学可。
この日のディナーは、せっかくなのでちょっと奮発して、やや高級なポルトガル料理店に行き、美味しいもんを食った。なんせ、前日も前々日も、夕飯はスタジアム内のマズいホットドッグやスナック類だったからね。
ポルトガル名物といえば、魚料理。ちゃんと給仕の人にお薦めを聞き、それを注文した。
調子づいてお酒も飲んじゃったわけよ。いい感じで酔っ払っちゃったわけよ。
その後にホテルに戻って、「スウェーデン対オランダ」の試合をテレビ観戦しようとしたのだが、あっという間に睡魔に襲われ、撃沈爆睡。気が付いたら翌朝だった。あーあ、またやっちまったぜ。