この日に滞在するオーバー・アウドルフというのは、ドイツの南端、オーストリアとの国境近くにある小さなリゾートの町。バイエルン地方からチロル地方に入っていくルートの中にある。
すぐ近くを流れる川を渡るともうオーストリアで、エルルという町があり、そこで「エルル・チロル音楽祭」が絶賛開催中だ。
今回、オーバー・アウドルフに3泊する。ここを拠点にして連日エルルのフェスティバルに通いながら、昼間はチロル地方に足を延ばして各所を巡り、山間の景色やアルプス・ハイキングを堪能しようという計画。
交通の足となるのはレンタカー。キーム湖から電車でローゼンハイムに行き、そこでレンタカーを借りた。
ただし、残念なことに、初日であるこの日は天気がすっきりと晴れず、曇が多い。
風光明媚な場所では、天気こそがすべてと言っていい。今回の旅行で、一番晴れてほしい3日間。
まあ、こればかりは運でどうしようもない。それに、雨で観光出来ないというわけでもないので、不平はやめにしよう。
(先に言ってしまうと、この後、二日目、三日目になるにつれて、天気がどんどん良くなっていく)
とりあえず、さっそくドイツから国境を超えてオーストリアに入った。
道中にあった美しい湖。きれいだねー。

キッツビュールという街を訪れた。
どちらかというと冬のスキーリゾート地として有名だが、夏は避暑客で賑わう。
「ハーネンカム・バーン」というゴンドラに乗って山頂を目指した。
ゴンドラから見下ろすキッツビュールの街。

山頂からの眺め。本当はこの雲の向こうには、カイザーゲビルゲと呼ばれる堂々とした山塊が見えるはずなのだが、この日はご機嫌斜め。

帰路の途中で、徐々に晴れ間が出てきたため、車を降りて写真を撮った。チロルだねー。

宿泊滞在地のオーバー・アウドルフにも、丘の上に登るリフトが出ている。
いやー、素敵な場所。

