クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

香港あれこれ

香港旅行中に気がついたことをざっくばらんに書いてみる。
ただし、私は香港、中国の旅通ではない。(香港以外の中国には行ったことがない。)だから下記のことについては、何度も行っている人にとっては当たり前の常識かもかもしれない。
 
・中華レストランにて。席に座ると、すぐに急須に入ったお茶が出てきた。日本でも、お水やお茶は当然のように無料サービスで出てくるが、大抵はコップや湯のみ茶碗。急須で持ってくるとはさすが香港、と思ったら、会計でちゃっかりお茶代が請求されていた。飲茶じゃなくて普通の食事だったのに。なんだよ、無料サービスじゃねえのかよ。
これはお通し代みたいに取られてしまうものなのか?
例えば「お茶、いらん」と断ることが出来るのか?(酒飲むんだからさ) もちろん断ることは出来るだろうが、そしたら会計から外してくれるものなのか? わからん。
 
・同じくレストランにて。隣のテーブルの現地人(?)が、出てきた自分のお箸やレンゲや小皿を、なんとお茶で濯いでいるのにびっくりした。そういうマナーなのか? そういう衛生状態なのか?
 
・いくつかの界隈、地区を散策してみたが、商売しているお店の種類がエリアごとに固まっている。例えば「A界隈は金物店ばかり」「B界隈は干物や乾物のお店ばかり」「C界隈は漢方薬のお店ばかり」みたいな。そういう町文化なのね。
 
・コンビニ店は非常に多いが、ほぼセブン・イレブンの独壇場。
 
・公共交通機関用のプリペイドカード「オクトパス」。乗り物利用だけでなく何にでも使える万能カードで、レストランでも買い物でも、現地の人はみんなオクトパスカードで会計している。キャッシュレス化は日本以上。
 
そういえば20年前に訪れた時、まだ日本ではようやく普及が徐々に進み始めたくらいだった携帯電話(当時私は持っていなかった)を、ほとんどの人が所持していたのに驚いたっけ。香港、ある一面においては実は日本よりも遥かに先進的であったりする。