クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

ルツェルンにて

中間報告です。
ルツェルン滞在二日目。今、早朝午前4時半。時差のせいで相変わらず早く目が覚めてしまう。

連日30度超えの猛暑を脱出し、スイスにたどり着くと、ここは最高気温22度の世界。快適なのだが、朝晩はちょっと寒い。薄手のコートを着ている人も多い。
私もいちおう長袖を持ってきているのだが、、さらにカーディガンくらい用意しても良かった。
でもね、くそ暑い日本で荷造りしていて、カーディガンを持っていこうという発想がまったく浮かばなかったわけです。

昨晩はネルソンス指揮ルツェルン祝祭管のコンサートを聴いた。非常に熱いブラームスだった。フェスティバル会場のコンサートホールは、なるほど確かに音響はいい。バランスが良くて、すべての音が明瞭に聞こえる。これは演奏者にとっても演奏しやすいホールなのではないか。

本日はバレンボイム指揮のウェスト・イースタン・ディヴァン・オーケストラで、豪華キャストによるトリスタンとイゾルデ第2幕コンサート形式上演。P・ザイフェルトのトリスタン、楽しみです。

とりあえず、そんなところで。ではまたー。