シカゴ旅行まであと3日というところで、ショッキングなニュースが飛び込んできた。
公演を控えてリハーサルを行っていた指揮者リッカルド・ムーティ氏は、転倒して顎の骨を折る大怪我を負った。手術するとのこと。当然、指揮は不可能で降板。これに伴い、指揮者が二つのプログラムでそれぞれレナード・スラトキンとサカリ・オラモに変更になった。プログラムも変更になった。
・・・・。
・・・・。
シカゴに行く意味が半減した。
行きたい気持ちが萎えてきた。もう、どうでもよくなってきた。これでは、何が楽しくて最高気温マイナス2度の極寒の地に行かなくてはならないのか、全く分からない。
とりあえず、ムーティ様には、お早いご回復をお祈りします。
ムーティも痛かったと思うが、こっちも痛ぇよ・・・。