2010年5月23日 新国立劇場
指揮 エーリッヒ・ヴェヒター
演出 ドニ・クリエフ
みなさんの宝物って何ですか?
私の宝物。それは「影のない女」です。この曲は神様からの授かり物。奇跡の作品。別に今回新国立でやるからとってつけたわけじゃないですよ。ホントですってば。
この曲を追い求めて、いったい何度高い旅費を払って大陸を越えたことか・・・。
待ち望んだ今回の公演。日本ではバイエルン州立歌劇場の来日公演以来18年ぶりだそうだ。
もう、指揮者は誰でもいい。演出もどうでもいい。やってくれさえすればいい。
幸い、素晴らしい歌手が集ってくれた。主役を務める外国人キャストは申し分なし。世界トップレベルの強力メンバーだ。
あとは、シュトラウスの嘆美の世界に浸るだけ。それだけ。
とにかく、音楽の美しさと言ったら・・・特に第3幕・・・
もう・・・あっ・・ああぁ・・あ”あ”っアア~っ・・・あああ・・・
・・・・・。
ダメっす。終演後は溶けてしまったアイスクリーム状態。
すみません、今度の土曜日もう一回行きますんで、次回はもう少しまともなレポしようと思います(笑)。
(また、おんなじ感想になっちゃったらごめんなさい)