クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

過去の旅行記シリーズ第2弾

おかげさまで、2004年ポルトガル旅行記を書き終えることが出来たが、間髪を入れず、第2弾、別の旅行記に移ろうと思う。

次は、更に思い切って過去に遡り、私の初ヨーロッパ旅行にスポットライトを当てたいと思う。1988年、就職して2年目の夏のヴァカンス。行き先はスイスとオーストリアだ。

そんな大昔のこと振り返られるのか、思い出せるのか、という問題がある。
ごもっともだ。

でも、心配ご無用。これがまた不思議なくらい、覚えているわけである。
やっぱり「初ヨーロッパ」ということで、何もかもが新鮮。楽しかったし、いい思い出を作ったし、一方で大変なこともあったし、そういったことがしっかり脳裏に焼き付いたのだと思う。
もちろん忘れちゃっていることもあるが、そういうのはしれっとスルーしますんで、何の問題もなし(笑)。

もともとブログを立ち上げた大きな目的、コンセプトの一つが「過去のものを含め、自分の旅行の足跡を書き残すこと」だったし、そのことは以前の記事で書いた。
ブログを開設した当初から、「初ヨーロッパ旅行記をまとめ上げたい」ということは頭の片隅にあり、やらなければならない宿題でもあった。
一緒に行った親友のOくんには「いつか書くからね~!」と話していたし、Oくんからも「楽しみにしているねー!」と言われていた。(ツッコミどころ満載なので、手ぐすね引いて待っている、というのが彼の本音か(笑))

いずれにしても、随分と時間が経ってしまったが、ようやく今、その時が来た、ということだ。

私の海外旅行の原点であり、間違いなくこの後の自分の人生にインパクトを与えた分岐点。

それではいよいよスタート。

と、その前に、まずは旅行計画段階のプロローグから。(引っ張ります(笑))