陽光がまぶしいスペイン。
マドリード、バルセロナ、バレンシア(及びこれらの近郊)を過去に訪れているが、未だセヴィリアに行ったことがなく、「いつか行きたい、いつか行きたい」とずっと想い憧れていた。
なんたってフィガロの街だ。カルメンの街だ。
もちろんこれらは作り話だが、それでもいい、彼らの街の息吹を嗅いでみたかったのだ。
4月1日の新年度から私は職場が異動になる。仕事が変わったってオレはオレだ、引き続きコンサートやオペラに行きまくってやる、海外にだって行ってやる、と思ってはいるものの、果たしてどうなるかは分からない。
ということで、異動前の最後のあがきで3連休に引っかけてマドリードとセヴィリアに行くことにした。マドリード一日、セヴィリア二日を過ごして帰って来るという強行日程の慌ただしさだ。
マドリードの王立劇場でタンホイザー、セヴィリアのマエストランサ劇場で西部の娘を観てくる。
んじゃそういうことで、帰ってきたらまたご報告します。