クラシック、オペラの粋を極める!

海外旅行はオペラが優先、コンサートが優先、観光二の次

イタリア

ストライキの恐怖

出発からずっと不安を抱えながら旅している。 イタリアのゼネラル・ストライキ、ショーペロに巻き込まれた。出発直前にこの情報を知り、嫌な予感がしていたが、案の定だった。 今、滞在先のフィレンツェのホテルで記事を書いているが、まずここイタリアに来…

週末のイタリア

既に別のコメント欄で書いていたことなのだが、今週末にイタリアに行ってくる。現地滞在たった二日という、またまた超短期旅行だ。 当初の計画ではムーティがタクトを振るローマ歌劇場でのアイーダと、バレンボイムがタクトを振るスカラ座でのフィデリオとい…

2013/8/22 アルジェのイタリア女

2013年8月22日 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル テアトロ・ロッシーニ ロッシーニ アルジェのイタリア女 指揮 ホセ・ラモン・エンチナール 演出 ダヴィデ・リヴェルモア 管弦楽 ボローニャ市立歌劇場管弦楽団 アレックス・エスポジート(ムスタフ…

2013/8/22 ウルビーノ

ウルビーノは、ペーザロでのんびりと過ごすのにそろそろ飽きたと思った頃に訪れるとよい恰好の郊外観光地だろう。バスに揺られながらゆっくりと丘を登って行くと、中世の面影を色濃く残した古い街が忽然と現れる。 ラファエロの生誕地であり、彼の生家を始め…

2013/8/21 なりゆき泥棒

2013年8月21日 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル テアトロ・ロッシーニ ロッシーニ なりゆき泥棒 指揮 リン・イーチェン 演出 ジャン・ピエール・ポネル(オリジナル) ソニヤ・フリゼル(再) 管弦楽 オーケストラ・シンフォニカ・G・ロッシーニ…

2013/8/21 ペーザロ3

ペーザロ4日目。この日は郊外にあるグラダーラを訪ねる計画。 朝、ホテルから自転車を借り(無料!)、グラダーラに向かう前に市街を軽くサイクリング。ビーチ沿いをスイスイと走り、街の外れにある港まで足を延ばした。潮風を切りながらペダルを漕ぐのはと…

2013/8/20 ギヨーム・テル

2013年8月20日 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル アドリアティック・アリーナ ロッシーニ ギヨーム・テル(ウィリアム・テル) 指揮 ミケーレ・マリオッティ 演出 グラハム・ヴィック 管弦楽 ボローニャ市立歌劇場管弦楽団 ニコラ・アライモ(テル…

2013/8/20 ペーザロ2

朝からどうも空模様が怪しい。雨が降ったり止んだりの天気となっている。 意外である。この時期、イタリア中南部地方は雨はまったく降らないと思っていた。昨年も旅行中は一度も雨が降らず、毎日が抜けるような青空だった。 雨があがった曇り空のタイミング…

2013/8/19 ヴェルディ・コンサート

2013年8月19日 テアトロ・ロッシーニ 〈ヴェルディへのオマージュ「恋は薔薇色の翼に乗って」D'amor sull'ali rosee〉 指揮 ダニエレ・アギマン 管弦楽 オーケストラ・シンフォニカ・G・ロッシーニ マリーナ・レベカ(ソプラノ) オペルトよりシンフ…

2013/8/19 ペーザロ1

またペーザロに戻ってきたぜ! 青い空、穏やかな海、パラソルで埋まったビーチ、降り注ぐ陽光・・・これだ! オレはこれを1年間待っていたのだ! イヤッホー! さあ、友よ、一緒に歌おうではないか! さん、はい、 「う~みぃーわ~、ひろいーなー、おおき…

2013/8/18 S・アルベロ リサイタル

メインとなるオペラの合間を縫って行われるベルカント・コンサート。今年はマイケル・スパイレス、セルソ・アルベロ、シー・イジェの3人による3公演。いずれも午後5時開演、休憩なしの1時間半程度のミニコンサートであるため、午後8時からのメイン・オ…

2013/8/18 サンマリノ

午後5時からペーザロでコンサート チケットの引き取りがあるため、時間の余裕を持ってペーザロのホテルにチェックイン リミニからペーザロの電車の時刻スケジュール 1時間に1本程度しかないリミニ-サンマリノ間のバスの時刻スケジュール ・・・と、予定…

2013/8/17 ボローニャ~リミニ

全日空とルフトハンザの共同運行による午前1時羽田発便は定刻に離陸し、経由地であるフランクフルトに予定どおり午前6時に到着した。 「オペラやコンサートの本場」であると同時に「うまいビールがしこたま飲める」ドイツは、ビール好きの我々にとってはた…

ペーザロから帰ってきました

久々の長期休暇だったが、めちゃくちゃ疲れている。 ビーチでゆっくりのんびりしてきたつもりだったのに、この疲れはやっぱり年なのか?? さて、今回の旅は、ほぼ完璧と言っていいくらい順調で、あのイタリア国鉄でさえ遅延が一回もなかったのは、ちょっと…

来年の速報

ペーザロ・ロッシーニ・オペラフェスティバル、来年のメインオペラが発表になっています。 アルミーダ、パルミーラのアウレリアーノ、幸せな間違い、の3つだそうで。 う~ん、こりゃまたマイナーな(笑) さて、どうしよう? じっくり検討しよっと。

ペーザロにて

あっという間に旅行の半分が経過してしまいましたが、ここまで概ね順調に楽しく過ごしています。 とにかく、散歩して、海を眺めながら食い、飲み、お昼寝するという極楽怠惰なリゾート生活。本当にたまりません(笑)。 昨晩はフェスティバルでギョームテル…

ペーザロへの道

昨年に出かけてすっかりハマッてしまったロッシーニ・オペラ・フェスティバル(ROF)に、今年もまた参戦することにした。聞くところによると、クラシックソムリエを自称するフリーアナウンサーのA氏をはじめ、毎年詣でる人も少なくないとか。判るような…

海外のホテルについて ミラノ編

御要望があったので、旅行先のホテルについて書いてみようと思う。 海外旅行の主たる目的がコンサートやオペラの鑑賞である私にとって、ホテルは単なる「寝場所」でしかない。故に、高級ホテルには泊まらない。泊まる意味が無い。 「広くて優雅なお部屋でゆ…

2012/12/21 ローエングリン

2012年12月21日 ミラノ・スカラ座 ワーグナー ローエングリン 指揮 ダニエル・バレンボイム 演出 クラウス・グート ルネ・パーペ(ハインリッヒ)、ヨナス・カウフマン(ローエングリン)、アニヤ・ハルテロス(エルザ)、エヴェリン・ヘルリツィウ…

2012/12/21 ミラノ

早朝ミュンヘンから飛行機で移動し、午前9時にミラノに到着。晴れ。 ホテルで荷物を降ろしたら、何はさておきまっすぐスカラ座に出向く。というのも、二日前のバレエ公演(ロメオとジュリエットのプレミエ)がストライキで中止になったことをネット情報で知…

2012/8/17 ペーザロ~ボローニャ

アカデミア研修生によるオペラ公演は午後2時に終了。その後、ランチを取るために、劇場近くのピッツェリアに行った。すると、そこに出演者(歌手たち)のうちの6人くらいが連れ立って入ってきた。彼らも無事に公演が終わり、ホッとして、「さあメシを食い…

2012/8/17 ランスへの旅

2012年8月17日 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル テアトロ・ロッシーニ ロッシーニ ランスへの旅 指揮 ピエロ・ロンバルディ 原演出 エミリオ・サージ(リバイバル演出 エリザベッタ・クーリル) 管弦楽 オーケストラ・シンフォニア・G・ロッシー…

2012/8/16 バビロニアのチーロ

2012年8月16日 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル テアトロ・ロッシーニ ロッシーニ バビロニアのチーロ 指揮 ウィル・クラッチフィールド 演出 ダヴィデ・リヴェルモア 管弦楽 ボローニャ市立歌劇場管弦楽団 マイケル・スパイアーズ(バルダッサー…

2012/8/16 グラダーラ

旅行計画の段階ではこの日、イタリア国内にある独立国サンマリノを訪れる予定だったが、当日朝になって行き先を変更した。サンマリノは、ペーザロからの日帰り小旅行は十分可能なのだが、乗換えなどもあってやや時間がかかる。早起きして行こうと思っていた…

2012/8/15 ブルスキーノ氏

2012年8月15日 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル テアトロ・ロッシーニ ロッシーニ ブルスキーノ氏 指揮 ダニエレ・ルスティオーニ 演出 テアトロ・ソッテルラネオ 管弦楽 オーケストラ・シンフォニカ・G・ロッシーニ カルロ・レポーレ(ガウデン…

2012/8/15 ペーザロ2

遠出をせず、またまた市内をのんびりブラブラ散歩するだけの優雅で長閑な一日。予め訪れようと決めていた観光スポットは「ロッシーニ博物館(生まれた家)」と「市立美術館」だけ。あとは一昨日に続き旧市街や海辺をお散歩し、カフェでくつろぎ、本を読み、…

2012/8/14 マティルデ・ディ・シャブラン

2012年8月14日 ロッシーニ・オペラ・フェスティバル ペーザロ・アドリアティック・アリーナ ロッシーニ マティルデ・ディ・シャブラン 指揮 ミケーレ・マリオッティ 演出 マリオ・マルトーネ 管弦楽団 ボローニャ市立歌劇場管弦楽団 オルガ・ペレチャ…

2012/8/14 ウルビーノ

予定では、この日もペーザロ市内を歩いて巡る計画だったが、変更して郊外のウルビーノに行くことにした。 元々ウルビーノは翌日の15日に行こうと計画していた。急遽予定を前倒ししたのは、15日が祝日であることに気が付いたからである。たいていの場合、…

2012/8/13 ピアノリサイタル

2012年8月13日 ブルーノ・カニーノ ピアノコンサート ロッカ・コスタンツァ(コスタンツァ要塞) ロッシーニ 老いのいたずら集より 旧体制の見本、慌ただしいロココ風の前奏曲、悲嘆 ドビュッシー 映像第1集、子供の領分 ロッシーニ・オペラ・フェス…

2012/8/13 ペーザロ1

マチェラータに別れを告げて、いよいよペーザロへ。初日にバタバタした乗換駅のチヴィタノーヴァで、乗り継ぎが上手くいかず、少し待たされたが、想定の範囲内でなんとか無事にお昼前に到着した。 ついにやって来たぞペーザロ。待ってたかロッシーニ。感慨深…